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ポータブルヘッドホンアンプ7号機(1)

4号機(改)改め7号機

CAD基盤への部品移植は一筋縄では上手くいきませんでした。

苛々しっぱなしで、このときばかりはプラチナゴールドニッカス+スルーホールは最悪だと思いました。

半田吸い取り器でも上手く取り外すことが出来ず2SJ77の足を折ってしまいました。(最悪)

苛々するから失敗する、失敗するから苛々するの繰り返しです。

それでも何とかFET2SK214/2SJ77を新しいものと交換してバラック状態での音出しまで漕ぎ着けました。

Rimg0538_r

そして出てきた音は、作ったばかりだと言うのに、あくまで静寂な音、圧倒的な情報量、1曲目からその音に取り付かれてしまいました。(^_^;)

ボーカル、クラッシク、ジャズと次々に曲を変えて聴きまくりましたが6号機の様にボーカルのサ行がきついかなと言う事も無くてずっと聴いて居たくなります。

ここで6号機との比較を同じ曲でしてみましたが、6号機の方が情報量が少なく音にきつさが感じられます。

4号機(改)と6号機の比較の時は4号機(改)の方が情報量を少なく感じたのですが4号機(改)改め7号機との比較では6号機の方が線が細く情報量が少なく感じてしまいます。

静寂な音と感じると言う事は歪が減っているということだと思いますからAPSのせいで6号機でボーカルをきつく感じたわけではなさそうです。(それとも金メッキが効いているのでしょうか?)

あと今回の基盤使用で解った事は、今まで作製した基盤はバラック状態での試聴ではタブレットよりノイズを拾ってしまいケースに入れてシャーシアースを取らないとブーと言うハム音がしていたのですが、今回の基盤ではそれも有りません。

今回の基盤はゲイン1(NFB抵抗取り付け位置をジャンパー配線)でもゲイン1以上でも試せますから6号機の基盤入れ替えもすぐに出来そうです。(プラチナゴールドニッカス+スルーホールから部品抜きするのは大変ですが)

何よりうれしいのは作った回路が間違っていなかった事が一番うれしいです。(^_^;)

4号機(改)との違いを纏めますと

1.基盤(穴開き基盤7本ヨリ配線→自作CAD基盤パターン金メッキ処理)

2.コンデンサ(V2A→APS)

3.オペアンプの基盤直付け

の3点ですが、コンデンサに関してはAPSの方がV2Aに比べて低域の量感が有る事と比較すると明るい音の様な気がします。

繊細さに関してはV2Aの方が上だと思いますが。(入手難である以上APSで十分使える事が解っただけでも収穫です)

そして金田式の7本ヨリ線に絶対の信頼をよせて居たのですがそうでない場合も在ると言うことを認識できました。

いずれにしても作ったばかりでこの音ならエージングが進んだらどうなるのだろうか。(^_^;)

これから試して見たいことは基板上にバッテリー接続端子を設けた基盤も作って見たいと思います。

さて7号機のケースを考えなければ・・・・

追記

整理の意味で使用部品を書いておきます。

オペアンプ: LF356H

FET:2SK214/2SJ77

抵抗:タクマン(スケルトン化)/DALE (スケルトン化)

ダイオード:1S1588

コンデンサ:ニッセイ電機APS

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