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ポータブルヘッドホンアンプ8号機

MJ10月号の金田式DCヘッドフォンアンプの作製も一段落しましたので、予定通りLF357Hを使用したヘッドフォンアンプを作製いたしました。

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下の写真は金田式と大きさの比較の為並べてみました。

回路自体は6号機と同じでNFBの抵抗値(5KΩと22KΩ使用してゲイン5に設定)、入力抵抗5KΩ変更して有ります。

6号機の基盤よりLF357Hと2SK214/2SJ77、APSを抜き取り7号機と同様の新しい基板に移植して、新しい1S1588、タクマン(スケルトン)を取り付けて、7号機のボリューム、ケースは流用という形で1時間ぐらいで作業終了です。

やはり、基板を興していると作業が速く済みますね。

早速、音だししてみると6号機の時と違い完璧です。

クリアで分解能が高く、音の艶も有り、ボーカルのきつさや高域の荒さも感じません、7号機と違いゲイン5なので音量も十分です。

もっとも、オペアンプ、コンデンサが流用品なのである程度エージングが進んでいるのかも知れませんが(^_^;)

ここで金田式との比較をしてみました(エージングが進んでいないので後日変わる可能性がある事をご了承ください)

まず、ざっと聞いた感じでは、8号機が晴天の秋の空の様にカラット晴れ渡った澄み切った音

金田式は少し薄もやの掛かった感じの空みたいな音に感じます。

ズービン・メータ指揮マーラー交響曲第2番「復活」では金田式の方が微妙な再現性や迫ってくるような低域の力強さを感じました。

比較して8号機は音場の広さ、分解能は同等に感じますが低域の力強さでは少し負けるようです。

MJQ「Live at Pit in」では違いは感じられませんでした、サックス、トランペット、ドラムと同じ様に艶、切れを感じました、やや8号機が音色が明るいかなぐらいの違いです。

イ・ムジチ ヴィバルディ「四季」こちらもバイオリンの艶っぽさ等同等で差は感じられません。

カーペンターズではカレンの声が金田式は比較するとやや太く、8号機は細く感じます。

その他、ポップスの女性ボーカルで金田式にややきつさというか、ざらつき見たいな物を感じました。

6号機では荒らさばかり目立ちましたが、今回はよさばかりが目に・・・否、耳に付きます。

基板一つでこうも変わるものか、と言うのが実感です。

散歩や外出時のお供は絶対に8号機ですね。

何せ、金田式は少し大きすぎます。(^_^;)

只、金田式の方はバッテリー交換やエージングで化ける可能性を秘めていますが、8号機はこれが限界の音の様な気もします。

限界までチューンした1000ccの車とノーマルの2000ccの車・・・て、例えが変ですね。

ヘッドフォンアンプはこの2台あればもう十分かなと言う気がします。

我ながら、良くここまで突っ走ってきたなと言う感じです。

ただ、ブログネタが無くなるので、何か考えないといけないですね。

といっても10月からは忙しくなるので、更新もまばらになりそうなんですけれど(^_^;)

追記

記念に使わなくなった基盤をアップしておきます。

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左から

LF356H + 2SK214/2SJ77

LF357H + 2SC959

デュアルオペアンプ用 +2SA872/2SC1775ダイヤモンドバッファ

3枚とも未だ動作可能品です。

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