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MJ10月号金田式DCヘッドアンプvsポータブルヘッドホン8号機(2)

MJ10月号金田式DCヘッドアンプの方は昨日は気が付きませんでしたが、音量上げると音が変に感じます。

新しい基板への移植に際してオフセットは再調整しましたが、アイドリング電流の再調整は大丈夫だろうと思い確認を怠っていました。

それでアイドリング電流が低いのだろうと思い図ってみたら案の定7mAでしたので、改めて調整を致しました。

その際唯一スケルトン化していなかったRsの抵抗(タクマン)もスケルトン化しました。

していなかったのはRsの抵抗値は数オームの違いでアイドリング電流がかなり変更する為にしなかったのですが、注文したタクマンが届いたので変更しました。

(この基板で便利なのはアンプ部への電源ラインが電源部とはジャンパーで接続しているので、簡単に電源を切り離したり、ジャンパー部に測定用抵抗を接続できる事です。

あるいは、電源分圧回路を通さずバッテリー2個のダイレクト接続も出来ます)

ノウハウというわけでは有りませんが、スケルトン化すると抵抗値の微調整が出来ます。

方法としては

1.欲しい抵抗値より低めの抵抗値のタクマンを選びスケルトン化

2.テスタなどで抵抗値を測定し、タクマンの抵抗体表面をカッターナイフで軽くなぞる様に刃を当てる。

3.そうすると抵抗値が上がって行きますので、目的の抵抗値になるまで2の作業を繰り返します。

200Ω位の抵抗だと1回なぞると2~3Ω位抵抗値が上昇します。

抵抗値を減らす事は出来ませんので、くれぐれも慎重に作業してください。

私はこの方法でアイドリング電流の微調整をしました。

現時点での感想ですが、

8号機は高域の透明感が感じられますが、低域の量感がMJ10月号金田式DCヘッドアンプに比べると少なく感じます。

逆にMJ10月号金田式DCヘッドアンプは低域の力強さが有り量感もたっぷりですが8号機で感じる高域の透明感が無いように思います。

音場の広さや、分解能、定位等は互角に感じます。

あと

両方に言えることですが、MJ10月号金田式DCヘッドアンプにコスモスのボリュームを使用したときの音の存在感、リアルな表現力の域には残念ながら到達できていません。

まあ、大きさ、持ち運びし易さとのバランスに重きを置きましたので致し方ありませんが。

MJ10月号金田式DCヘッドアンプの使用時間はランプが暗くなったと同時期に音が歪出しまして、その時の電圧が8.2Vでした。

やはり4~5時間位の持ちですね。

明日からは、忙しくなりますので、土日くらいしか作業出来なくなります。

ブログ更新もゆっくりになると思いますが、何か質問など有りましたらメールを頂ければと思います。m(__)m

追記

電源分圧回路のTrを、パーツ箱で目に付いた2SA603/2SC943に変えて試してみました。

Rimg0579_r

Rimg0580_r

メタルキャンだったので、結構期待していたのですが、期待に反して出てきた音は、低域の量感こそアップした物の、中高域にベールが掛かった感じで、音の躍動感もなくなりました。

あーあ、駄目かという事で、元の2SA872/2SC1775戻そうとしていたのですが2SC943を取り外した段階で、待てよ!変則ですが2SA603/2SC1175ではどうなの?と思い実行してみました。

先ほどの篭り感は消え、低域の量感はアップしたまま躍動感溢れる音です。

暫くこのまま使ってみようと感じさせる音です。

あと試してみたいのはOSコンの容量をアップさせた音を聴いてみたいです。・・・

今まで書くのを忘れていましたが電源分圧回路の参考にしたサイトは

http://www.headphoneamp.co.kr/bbs/zboard.php?id=diy_sijosae&no=225

です。

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