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2010年9月

金田式 No209+No210でのレコード再生

完成してから少し手を加えました。

・ 聴くレコードによってはゲイン不足を感じましたのでフラットアンプのNFB抵抗を5.6KΩから10KΩに変更しました。

・ イコライザーアンプのグランドラインの基板空きスペースに銅箔テープを張りグランドライン7本縒線と半田付けしました。

・ イコライザーアンプ2段目、フラットアンプ初段のTrに薄いアルミ板を巻きつけ熱結合の強化を図りました。

・ ボリュームを上げてボリュームに触れるとハム音がしましたので、そういえば基板をシャーシアースしていなかった事に気づいて片チャンネルアースラインをシャーシに落としボリュームケースもシャーシアースに落としました。

その後試聴の為、

アートブレイキー ダイレクト・セッション「チュニジアの夜」を聴いてみました。

曲が始まるまで心配になるくらい静かで静寂に包まれています。

演奏が始まってしまえば鮮烈な音が空間に飛び散っていく感じです。

ソロのパートで今まで余り感じなかったエコーが掛かっているのがはっきり解りノイズの少なさが、こういう所にあらわれるのだなと納得してしまいました。

レコード盤の傷や埃によるプチノイズは有りますがスクラッチノイズは殆どと言ってよいくらい感じません。

こんな事は初めての経験です。

本当に演奏を聴く事に没頭してしまいます。

それに比べて以前のデジタル化データを比較して聴くと

悪くは無いですがスケール感が小さくなり空気感は微塵も無く少し五月蝿く聴こえてしまいました。

針をレコードに落とす前にボリュームを上げてホーンに耳をそばだてて聴いて見ますがノイズやハム音が微塵も聞こえないのにもビックリします。(さすがに深夜フルボリュームではサーとホワイトノイズらしき物が微かに聴き取れます)

本当にアンプに火が入っているのだろうかと心配になるくらいです。

秋の夜長に、このシステムで鑑賞するレコードの音には本当に心安らぎます・・・

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オールバッテリー再生システム完成

これでレコード再生系はGOA以来のオールバッテリー再生となりました。

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レコード再生時は6個で済みますがデジタル再生時は10個必要になります。

+5Vと+3.3Vを1個で共用しても良かったのかも知れませんが個別に別けました。

Rimg1307_r Rimg1308_r

下から

SP-10mkⅡ制御アンプ/No.196(モドキ)DAコンバータ/No210(モドキ)プリアンプ/No209(モドキ)パワーアンプ/バッテリー電源部

となります。

モドキでないのはNo124 SP-10mkⅡ制御アンプだけです。

(当時は記事に忠実に作っていました(^_^;))

デジタル系も再生プレイヤーを除けばバッテリー駆動になります。

AC電源部もそのまま残して有り、いざとなればデジタル系はAC駆動でも再生可能です。

(プリアンプのAC電源はケース流用の為ばらしましたのでAC駆動でレコードは聴けなくなりました)

昨晩No.209をAC駆動でデジタル化ソースを聴いてみましたが

当たり前の様に使用できました。

もっとハム音とか発振とか不具合が出るのかなと思っていましたので

拍子抜けの感が有ります。

音も真剣に聴いたわけでは有りませんが

バッテリー駆動に比べても解像度が甘く感じるくらいで

特に不満の有る音では有りませんでした。

これで一連のバッテリー駆動アンプ作製は一先ず終了して、

暫くはレコードの再デジタル化と供に音楽に浸りたいと思います。・・・

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バッテリー電源ケース製作

意外とケース加工に手間取りましたがどうにか形が出来ました。

Rimg1300_r

ケース上面にハーモニカ端子、レギュレータを固定して、底パネルを外してアクセス出来る様にしました。

Rimg1301_r

前方からの写真

Rimg1302_r

後方からの写真

一番下の写真のコネクタは

右端から

プリアンプ用±7.2V

パワーアンプ or  DAC or ADC  用 ±15V

DAC or ADC用  +5V ,+3.3V電源

パワーアンプ or  DAC or ADC  用 ±15V

となります。

+5V ,+3.3V電源用バッテリーチェック回路は未だ搭載していませんので、これから作製です。

電圧が低いので使用ダイオード、抵抗値をこれから考えます(^_^;)・・・

追記

バッテリーチェック基板を追加しました。

抵抗値を替えダイオードにHZ3C2を使用しました。

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バッテリー電源ケースを考える

何時までも仮設置のままでは心もとないので、バッテリーを固定するケースを考え中です。

Rimg1299_r

写真の様にバッテリー駆動によって当面出番の無いで有ろうプリアンプ用AC電源のケースを流用してバッテリーを上部に固定し、+5V,+3.3Vレギュレータ基板を内部に内蔵したらどうだろうかと考えています。

スイッチはそのまま+5V,+3.3VのON/OFFに使用します。

バッテリーはDAC使用時はパワーアンプを含めると10個使う事になりますがケース上部に何とか10個分のスペースは確保できそうです。

バッテリーチェック用ランプは±15V用はそのままアンプのランプを使用して+5V、+3.3Vは写真のケースのランプを利用する事とします。

Rimg1297_r

+5V、+3.3Vレギュレータの2SA606に写真のヒートシンクを取り付けたのですが、+5Vの方はそれでも結構な発熱で素手で触れるギリギリの温度になっています。

ヒートシンク無しの状態ではとても素手では触れない温度だったろうと思います。

Rimg1295_r

バッテリー駆動化に伴いDACの使用していなかった電源スイッチ使用の為配線変更、バッテリーチェック基板追加をしました。

ついでにラインアンプに使用しているLH0032にヒートシンクを追加しました。

(スペースの関係でIVC、DSCに使用している専用のヒートシンクを付ける事が出来ませんでした)

昨晩も

SheffieldLab LAB18 「Strauss and Dvorak」

45rpm ダイレクト・カッティング 「トラッキン/ルー・タバキン」

をデジタル化してみました。

デジタル化後の音はレコードに比べると少し明るめで少し硬い感じがしましたが、各楽器の音がレコードよりはっきりしているような感じも受けました。

ここまで来ると、もう好みの問題かも知れません。・・・

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金田式 No210モドキ アナログ VS デジタル

金田式No210モドキのレコード再生の音を基準としてデジタル化後の音と比較してみました。

使用したレコードは Sheffield Lab LAB11 「STILL HARRY AFTER ALL THESE YEARS」

まず昔No198イコライザーを使用してデジタル化した音

・ 楽団員の人数が減ったのかと思うくらい寂しい音に感じてしまいました。

・ スケール感に乏しい感じです。

次に今回のNo210モドキAC駆動でデジタル化した物

・ スピーカーの内側から音が聴こえ左右の音場が狭くなった感じです

・ 奥行き感が乏しく平面に聴こえます

最後に バッテリー駆動でデジタル化した物

・ スピーカーの存在を感じさせないスケール感が有ります

・ レコードの音に比べればやや平面的で奥行き感が足りません。

・ 各楽器の定位がレコードに比べればやや曖昧な感じです。

今回ADCに内蔵したイコライザーは出力段に2SA606を使用していますのでアナログレコードのイコライザーとは少し違うので比較対象としては適切ではないかもしれませんが傾向は掴めるのでは無いかと思っています。

エージングで差は詰まって来るでしょうし、ひょっとしたら超える事もあるかも知れません。

デジタル化後の音とレコード再生の音の違いは

バッテリー駆動に関しては奥行き感と楽器の定位の少しの差で全体的にはスケール感や音色が似通っていますので

取り扱いの利便性やレコードの消耗を考えるとデジタル化音源でも悪くないと思わせる結果でした。

なお今回ADCと同じ電源構成なのでDACも初めてバッテリー駆動を試しました。

AC駆動なのは再生に使用したプレイヤーM-5100SHだけとなります。

あと現在DAC内蔵ラインアンプがLH0032使用なのでラインアンプをNo210のラインアンプに変更したらどうなるかも興味ある所です。

もっとも暫くはこのままでエージングして見たいと思います。

以前のデジタル化データとの差が有りすぎますので、

今回の結果を受けて再度デジタル化をやり直さなければいけませんが気が遠くなります(^_^;)

追記

後日

・ スガラポットさん提供の「愛の挨拶」

・ HOLY LAND

を聴いてみましたがバッテリー駆動でさらにAC駆動時以上の実在感の有る音に感じました。

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ADC内蔵用No210モドキイコライザーアンプ(5)

バッテリー駆動で早速「ダイレクト・グレンミラー」と「STILL HARRY AFTER THESE YEARS」

を録音してみました。

Rimg1292_r Rimg1293_r

MICROTRACKⅡにヘッドフォンを繋いでの試聴ですが、先程のAC駆動に比べると音が柔らかく感じます。

AC駆動がエッジが立った感じだとすれば、角がとれて丸くなった感じです。

メインのスピーカーで聴き比べないと実際の違いはどう聴こえるのか判断つきません。

またNo210使用のレコードと比べてどうなのか、明日試してみたいと思います。

またデジタル音源同士でも以前のNo198での録音と比較したらどうゆう感じなのか興味のある所です。

今回のNo210についてkontonさんのホームページで興味深い話をされています。

理解を深めるにはとても役に立つ話ではないでしょうか・・・

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ADC内蔵用No210モドキイコライザーアンプ(4)

ようやくイコライザー基板の組み込み作業が終わりました。

Rimg1287_r

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電源関係の仮組みに思いの他手間取りましてようやくと言ったところです。

±15Vに+5V、+3.3Vとなると写真の様にADC、DACに使うには少し大げさな大きさとなりました。(^_^;)

色々トラぶりましたがどうにか完成です。

まず最初、電源を入れてもバッテリーチェックが点灯しませんでした。

色々テスターで当たってみると-16Vが出力されていません。

電源コネクタで当たると出力確認出来るのにアンプの入力コネクタでは検出できずの状態でした。

基板の配線を追いかけても問題なさそうです。

半田付け不良を考えて電源関係のケーブル接続部の再半田実施ででとりあえず±16Vは確認できてバッテリーチェックのランプも点灯しました。

(途中テスター棒でバッテリーをシュートさせて火花を出したりと散々です(^_^;))

次にMICROTRACKⅡを接続しても信号が見つからないのメッセージに遭遇しました。

こちらはよくよく見るとADCの出力の芯線の断線を見つけて(配線確認中に断線した模様)

何だ断線かとケーブルの張替えをしましたがそれでも同じメッセージです。(あらら(^_^;))

再度テスターでチェック

そうすると+5V+3.3Vのレギュレータ出力が両方とも2.5Vに成っており、無負荷では正常出力ですが負荷をかけると2.5Vに落ちます。

ひょっとして-15V出力が出なかった時にDAC基板を破損したかと一瞬青くなりAC電源でチェックをしてみました。

AC電源では正常に動作して録音が出来ましたのでホット一安心ですがレギュレータ基板に問題ありと言う事に成りました。。

録音中MICROTRACKⅡのヘッドフォン出力で音を聴いていましたが良さそうな音です。

さて問題の+5V、+3.3Vレギュレータの出力TrをNo200の記事どおり2SA606へ現在使用している2N3055から1度変更してみます。

ヘッドフォンでの確認でも以前のNo198のイコライザー基板使用の時より低域の量感アップは感じられましたので是が非でもバッテリー駆動をさせてみたいです。・・・

追記

Audacityで編集しようとして波形を見ると以前と比べて波形がスッキリしている様な気がします。

PC接続のGX-70ASで音をモニターしてもクリアな感じです。

AC駆動で録音しても以前のNo198のイコライザー基板との音の違いは如実に解りました。

* 2SA606に変更したらあっさりレギュレータが正常動作しました。

再度録音に挑戦中です。

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ADC内蔵用No210モドキイコライザーアンプ(3)

ここ指宿でもようやく秋風が感じられるようになって来ました。

オーディオには絶好の季節の到来です。

ADC内蔵用No210イコライザー基板は裏配線が終了して、いよいよ調整段階に入りました。

片チャンは初段定電流の抵抗交換のみでIo=約8mAに調整できました。

もう片チャンネルをこれから調整に入ります。

Rimg1283_r

基板作製途中に半田が無くなり、手持ちのすず50/鉛50を使っていたのですが、

やはりすず60/鉛40の半田でないと綺麗には出来ませんでした。

急遽ホームセンターに走り購入してきましたが、こちらの方が半田の流れがスムーズですね。

明日にはバラック状態で何とかアナログレコードのデジタル化を試してみたいと思います。

エージングしないと本領発揮できないとは思いますが動作確認だけでもやっておきたです。・・・

追記

両チャンネルとも意外とあっさり調整出来ました。

Io=8mA

ドリフトは0.1~0.3mV位でオフセットはコンマmV以下で安定しています。

前回のプリアンプでは結構苦労してIoやドリフトの設定抵抗を探しましたので、やはりAOCに記事とは違うFET 2SK146 使用の影響が大きいのかもしれません。

(今回は部品到着しましたので記事通り2SK170を使用しました)

*ADCも雑誌の記事No200とは違い±15Vで運用中なので今回のイコライザーアンプもそれに合わせ±15Vでの使用です。

*今回も抵抗はタクマンスケルトンを使用しました。

明日はいよいよADCに組み込んでレコードのデジタル化を試して見ます。

希望としてはNo210プリアンプ並みの音質でデジタル化できればベストです。

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久しぶりにマラーを聴く

昨晩、久しぶりにマーラーの2番、3番を聴いてみました。

元々私には良く判らない曲なのでめったに聴く事は有りません。

ただ金田さんの愛蔵盤なので購入したと言う物です。

アンプの性能が上がれば上がる程「復活」の録音の悪さが如実になり益々聴けなくなりました。

音を抜きにして音楽として聴いてみると、とてもシングルウーハーの3ウェイスピーカーでは、この曲のスケール感は再現できず、

このスピーカーシステムではマーラーは無理だと実感してしまいました。

3番の方は録音は優秀だと思います。

2番と比較してしまうと、こんなに違う物かと思います。

マラーはやっぱり防音設備のしっかりした部屋で周りを気にせず落ち着いて聴かないと厳しいのだと思い知らされました。

No210プリアンプの音を聴いて、いまさらながら金田さんがアナログに拘り続けたのが解った様な気がします。

何十年前のレコードから次から次へと埋もれていた音たちが目を覚まして起き出して来た様な感じです。

果たして規格で周波数帯域が決められているCDで数十年後同じ様な体験を出来るかと言えば疑問に感じます。

元のデータに入っていない物はどうあがいてもそれ以上にはなりえませんから・・・

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ADC内蔵用No210モドキイコライザーアンプ(2)

ようやく抵抗を取り付け終わりました。

Rimg1280_r

2SC959を使った為裏の配線パターンが違うのでPCBEで確認中です。

確認したら裏配線に入ります。

抵抗値などはNo210とNo128の混合した物になりそうです。

Rimg1281_r

初段の2SK97とイコライザーのSEを抜き取ったNo128基板の残骸です。

新たに作るよりも、こちらを改修した方がNo210は手っ取り早そうです。

抵抗値を変えてAOC基板を追加するだけですみそうなんですが私の場合は今さら気が付くのが遅すぎました。(^_^;)

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ADC内蔵用No210モドキイコライザーアンプ(1)

ADC内蔵イコライザーアンプは、やはりNo210で作る事にして作り始めました。

今日の所は抵抗取り付けを残して表の部品取り付けまでが終わりました。

Rimg1277_r

2段目 Tr 2SA872A使用

終段 Tr 2SC959使用

バイパスコンデンサも手持ち最後のV2A 0.1μを投入しました。

これで未使用V2Aは0.47μFを残すのみとなってしまいました。

Rimg1278_r

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2段目とAOCのTr 熱結合に何時ものアラルダイト接着だけでなく、薄いアルミ板を加工して

巻き付けて見ました。

上の写真では初の試みの為、要領が掴めずピッタリの長さにカットして巻き付けたのでつなぎ目を接着剤で固定しましたが

下の写真のように長めに巻き付けて余りを折り返してラジペン等で締め付けた方が綺麗に出来ました。

少しは効果が在る事を期待しています。

次は抵抗取り付けです。

追記

やっている内に過去の記事を見ていて気が付いたのですが抵抗にススムを使うのであればジャンク箱に放置してあるNo128基板を改造した方が手っ取り早いですね。(^_^;)

私の場合は今はタクマン使用なので作るしか有りませんが・・・

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次なる一手

今はレコードを聴くのが楽しくて仕方有りません。

「ダイレクト・グレンミラー」「フォーデューク」「イ・ムジチ 調和の幻想」等レコードに埋もれていた音たちが解放されてまるで喜びを表現しているようです。

逆に困った事は悪いレコードはとことん粗が出てきてしまい余り聴く気になれなくなってしまったことです。

録音の悪いレコードでもそれなりにオブラートに包んで聴かせてくれるアンプでは有りません。・・・

金田式 No.209、No.210の組み合わせによるアナログレコード再生の音に打ちのめさた今

次にやる事は、この音質を出来るだけ丸ごとデジタル化して再生したいと言う事です。

となれば、やる事はおのずとADC内蔵No198イコライザー基板にAOCを付けてまずはカップリングコンデンサレスの実現です。

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このケースの何処にAOCを収めるスペースを確保するか、かなり厳しそうなんですが何とかするしか有りません。

最悪はデジタル部を除いて作り直すか、それともDAC共々一つのケースに収める様に大幅に改造するか悩みどころですね。(^_^;)・・・・

追記

結局No.210のイコライザー基板をもう一組作る事にしました。

(シンプルさゆえの、この音では無いのかと考えてしまいました)

只、全く同じでは面白くないので終段のTrを2SC1775Aではなく2SC959で試してみます。

電源電圧が±15Vなので抵抗値も変更します。

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金田式No210(モドキ)まとめ

オリジナルからの変更点をまとめておきます。

Rimg1269_r

基本的な違い

・ MC専用
・ VGA無し
・ 非反転入力のみ
・ イコライザー、フラットアンプ間に20KΩVR
・ 抵抗 ススム、スケルトン→TAKMAN(スケルトン化)

(電圧や流す電流値が違うので抵抗値も変更しています)

・ ダイオード HZ6C2→05Z6.2X

・ 配線ケーブル DAIEI電線の他ソニーのOFCケーブル利用

・ Io 5~10mA→13.5mA (13mA以下ではAOC込みの調整出来なかった為)

電源電圧

・ バッテリー ニッケル水素→リチュウムイオンバッテリー7.2V 2個
・ +7.2V,-4.8V→±7.2V

イコライザーアンプ

・ 2SA970→2SA872A
・ 2SC2240→2SC1775A
・ 0.1μF APS→V2A
・ TM-7P→N-13T

フラットアンプ

・ 2SA970→2SA726G
・ 2SC2240→2SC1399
・ 1μF APS→V2A
・ TM-7P→λ-13

AOC
・ 2SK170→2SK146
・ MKPQS 2.2μF→V2A 2.2μF 4端子

以上

何処から見てもモドキとなりました。

Ioに関しては何か他にミスが有るのかも知れませんが、

取りあえずまともに動作していますので、このまま使ってみるしか有りません。

出てきた音に関しては記事を読んでの期待がはちきれんばかりに膨らんでいましたので、ごく当たり前のいつもの金田式の音で拍子抜けという感じです。

低域の表現にははっきり判る違いが有りましたが

全体としては現行使用しているのデジタル再生システムの音と極端に違うところは有りませんでした。

(決して進化が無かったとか言っているわけではなく期待が膨らみすぎて妄想していた激変!!と言う感想ではなかったと言うだけです(^_^;))

これからエージングで違いが明らかになってくる物と思います。・・・

*エージングが進んだ現在レコードを聴く事が楽しくて仕方有りません。

 クラッシクを聴いていて当惑したのは当たり前のことなのですが曲によって片チャンネルが壊れたのではないかと思わずチェックしたぐらい片側から音が聴こえない時があってビックリしました。

それだけノイズが無くセパレーションや定位が良いという事なのだろうと思います。

追記

暫くエージングした後レコードと同じデジタル化した音源を比較して愕然としました。

レコードの後でデジタル化音源を聴くと「え!こんなに、こじんまりした音だったの!」

とビックリしました。

音色は同等なのですがスケール感が小さく感じてしまいました。

イコライザー内蔵ADCのAOC追加、バッテリー駆動が次の目標となりました。

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金田式No210(モドキ)(9)

まずはトータルでのオフセットを再確認

両チャンネルとも60mV位出ていましたのでフラットアンプのオフセットを再調整して0~2mV位で落ち着きました。(イコライザーは0.3mV±0.2mV位)

YAMAHAのスピーカーに繋ぎレコードの片面鳴らして異常がないようなので、いよいよオンケンに繋いで試聴です。

尚感想は現行のデジタル化データでの試聴に比較しての感想です。

Rimg1274_r Rimg1273_r

まずは

「STILL HARRYn

AFTER ALL THESE YEARS」

今までと変わる事の無い当たり前の音

「うん?おっ!ウーハーが揺れている」

何年ぶりだろうこの光景を見るのは、GOAのオールバッテリー時代以来かもしれません。

*レコードの反りも関係有るらしく他のレコードでは見受けられませんでした。

「ショルテ指揮・春の祭典」

低域が地の底から湧きあがる様な音、ボンついた感じは無く、締まっていてはぎれも良いのに湧き上がる感じです。

スピーカーの存在を感じさせない音が空間に広がります。

「チュニジアの夜」

少し左右の広がりが狭く感じますが聴きなれた音で悪くないです。

「マンハッタン・ジャズ・クインテット ライブ・アット・ピットイン」

これも今まで聴いた感じと低域を除いては余り変わりません。

ファーストインプレッションとしては悪く有りません。

カップリングコンデンサレスなので恐々火を入れましたが2時間程度動作させて問題無いようです。

今後の課題としては

・全体的にデジタル化した音源と比べれば若干霞を感じ奥行き感に不満を感じますが、これは今までもそうであった様に時間と供にエージングが進めば解消される事でしょう。

・フラットアンプのゲインを1KΩ:5.6KΩと故意に低くしたのですが、やはり若干ゲイン不足を感じますので後日10KΩに変更したいと思います。(それともフラットアンプ入力にいれたボリュームが20KΩでは小さすぎたのか現行では12時くらいの位置で夜聴いている音量で3時位の位置で一寸大きすぎるかなと言う音量です)

・ADC内蔵のNo198イコライザーアンプもAOCを追加してカップリングコンデンサレスを試してみたいです。

十数年ぶりに聴くオールバッテリーの音は良いですね。

何よりデジタル化データ音源と比較して余り違いがないと言うことは逆にDACの音の良さを再認識させられました。

さらにアームからの引き出し線の取り回しに気を使わなくて良いのはバッテリーならではです。

AC駆動の時は引き回しに気をつけないとハム音がしていました。

それを気にしないで良いということは、何と気が楽な事でしょうか。

これから暫くはレコード試聴を続けてエージングを進めたいと思います。・・・

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金田式No210(モドキ)(8)

ようやくケースに収めました。

Rimg1269_r

今回はとりあえず切り替えスイッチを経由せずMC専用プリとして配線してみました。

集中力が配線後半より徐々に途切れがちになりました。

早速電源を入れてチェックしたい気持ちは有るのですが

集中力の無い時にやるとろくな事は有りませんので

逸る気持ちを抑えて電源投入は明日にしたいと思います。(^_^;)・・・

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金田式No210(モドキ)(7)

ようやく基板単体での調整が終了しました。

Rimg1268_r

フラットアンプの調整は割りとすんなり昨晩終了したのですが、イコライザー基板の調整にてこずりました。

フラットアンプは2段目のReを270Ω→100Ωですんなり調整終了でした。

イコライザーのAOCが初めての事で要領が判らずシックハックしました。

最初はAOC無しで調整するのだろうか?それとも接続して調整だろうか?とまず悩みましたが記事を読んでも判らず、接続したまま調整に入りました。

AOC 180Ω→75Ω

2段目Re 160Ω→36Ω

定電流 180Ω→72Ω

Io 5~10mA→13.5mA

Ioについては13mA以下にすると如何しても上手くドリフト調整が出来無い為

諦めて13.5mAで試して見ることにしました。

AOC 、Re、 オフセットの抵抗がそれぞれ絡んできて、1個1個抵抗交換していたのですが訳が判らなくなりAOC 、Re、両方とも半固定抵抗と入れ替えてカットアンドトライで(オフセット0でIoが13mAになるように抵抗値を決めました。)

ちなみに電源はNo209と同じリチュウムイオンで±7.2V使用です。

元々オリジナル通りの部品、回路、電源電圧では有りませんのでトラブルのは覚悟していましたが疲れました(^_^;)

AOCの効果は絶大ですね。

dcampmaniaさんの様に0Vで微動だにしない、とは行きませんでしたが0.1~0.3mVのドリフトで収まっています。(今までのアンプと比べるととてもイコライザーアンプの数値とは思えません)

逆にフラットアンプのドリフトが1mVから5mV位の間でゆっくり動いています。

次はケースに組み込んでイコライザ、フラットアンプトータルの調整です。・・・

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金田式No210(モドキ)(6)

dcampmaniaさんがNo210完成されたようです。

No209パワーアンプとの相性抜群で透明感の有る音とコメントされています。

何時ものごとく、やはり音も大きいらしいです。

私にとってはこの音が大きいと言うのがネックで特にレコード入力が非反転でゲインが0に出来ないのに音が大きいとなると夜中に聴けなくなってしまいます。

と言う事で、パターン配線終了したばかりなのですがフラットアンプのVGAをやめてフラットアンプの入力にボリュームを持って来ることにしました。

入力は非反転入力一つにします。

音が悪くなるのは仕方が無いですが必要悪でMCとDAC入力切替はスイッチでやる事にします。

フラットアンプ(表)

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フラットアンプ(裏)スペースが無かった為NFBの抵抗は裏側に取り付けしました。

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イコライザアンプ(表)

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イコライザアンプ(裏)

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補正SEコンデンサに手ごろな数値の手持ちが無かったので仮に倍の数値の物を取り付けていますが入手後交換予定です。

次はいよいよ調整に入ります。・・・

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金田式No210(モドキ)(5)

イコライザ基板の部品取り付け終了しました。

配線途中でLH0032プリアンプのケースとNFB SEコンデンサを流用するので分解前に記念撮影しました。

Rimg1259_r

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またいつか日の目を見る事があるのでしょうか(^_^;)

勿体無いのでNFB用のSEコンデンサ4個を抜くだけにしてジャンク箱行きにします。

Rimg1261_r

右側のAT-1はかなり古い物です。

表に転写フィルムのパターンが貼り付けて有ります。

パソコンを持っていない頃、取り付けを間違わない様に一つ一つ貼り付けた物です。

(実は手持ちのAT-1が切れたので探したら出てきました。)

ランドは部品固定に使うだけなので、古くても問題ないだろうと思い使う事にしました。

次はいよいよ裏配線に突入です。・・・

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金田式No210(モドキ)(4)

イコライザー基板の作製に取り掛かりました。

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2SA970→2SA872A、2SC2240→2SC1775Aで作製しています。

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AOCの2SK170BLが頭の中から抜け落ちておりパーツケースを探したら手持在庫が有りませんでした。(^_^;)

早速発注はしましたが到着まで待つのも時間が勿体無いので代替で使えるものは無いかとWebでデータシートを探し回り手持ちパーツと比較して使えそうなものを見つける事ができました。

Rimg1257_r

ジャンク箱の中に放置しておいた安井式MCヘッドアンプ基板の初段に使われていた2SK146です。

Ysfが30となっており2SK170の22より大きいです。

K146はK147を2個ケースに収めただけで物自体はK147の様です。

特性はAT-80で簡単に測定してみましたが一応揃っているようでした。

Rimg1256_r

入力容量Ciss30pF→75pF、帰還容量Crss6pF→15pFと若干多目ですが定格はPdが400mW→600mW以外は一緒で問題なさそうです。

使ってみる事にします。・・・

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金田式No210(モドキ)(3)

フラットアンプの部品取り付けは終わり裏配線に入りました。

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7本よりには両手だけでやるよりバイスなど使うと割りと綺麗に出来ます。

Rimg1249_r

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A726使用でパターンが若干違うので実体図、回路図と見比べながら配線しています。

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金田式No210(モドキ)(2)

フラットアンプ部から作り始めました。

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当初基板を興す予定で進めていたのですがOHPフィルムの質が悪くインクがポジ感光基板の感光剤に張り付いてしまい、連続2枚失敗したところで断念しました。

仕方が無いので7本よりで急遽進めています。

例によって抵抗はタクマンスケルトンなので時間が掛かりそうです。

(私がTAKMAN REY スケルトンを使うのはススムの代替としてでは無く癖がなく解像度の高い音がススムより勝っていると感じるからです。)

タクマンやススムの抵抗は袋やパーツケースに小分けして保管しています。

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ヘッドフォンアンプで使用していたA726、C1399を流用して進めていますがどんな音になることやら・・・

No209を作って以来毎日夜11時から12時まで1時間位聴いています。

昨日も缶ビール片手にビル・エバンスを聴きながら至福の一時を過ごしていました。

No209はスタジオ録音物よりライブ録音物の方が場の雰囲気、臨場感が有り聴いていて違和感が無く、好みになってしまった様です。・・・

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金田式No210(モドキ)(1)

ようやくMJ10月号が書店に並びましたので、購入して来ました。

何時も熱い文章の金田さんの記事ですが今回は特に情熱的な文章の様な気がします。

文章の端々から「作ってみないと人生損するぞ!!」と訴えかけて来るようです。

早速PCBEでパターンを写して見ました。

基板を興すかどうかは別にしてPCBEを使うとパターンチェックがやりやすいです。

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AOCの2.2μFには使わなくなったレギュレータ(±30V、±17.8V)からV2A2.2μF4端子を流用します。

その為にコンデンサが納まるようにその部分のスペースを広げたパターンにしました。

その他の部品も極力使えるものはこれも同じく使わなくなったポータブルヘッドフォンアンプから流用します。

Rimg1242_r_2

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パスコンもAPSでもV2Aでも使える様なパターンにしました。

さて、どっちで作りましょうか

7本よりは部品を配置するのは早いですが、配線と修正のたびにやり直さなければならない面倒が有りますし、基板を興すのは興してしまえば簡単で部品交換も楽ですが基板を作るまでの時間が掛かります。

なるべく急いで決めたいです。・・・

注文していたバッテリーの発送案内が未だ来ません。

ショップにも入荷していないと言う事でしょうか。・・・

追記

PCBEの回路図を眺めているうちにAOCを別基板にしてイコライザー基板フラットアンプ基板を1枚にした方がポジ感光基板NZ-P12Kに上手い具合に収まる様な気がして来ました。

寸法測定したら上の写真のパターンで1枚に納まりそうです。(^_^;)

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保護回路

金田式を作り始めて20数年、幸いな事に一度もスピーカーを飛ばした事は有りませんが

明日ようやく見ることが出来るNo210を作るとなると、初のカップリングコンデンサレスなので少々不安で、作った保護回路基板をNo209に組み込んでおこうと保護回路基板のチェックをやり始めています。

注文していたタクマンは本日到着しましたが、バッテリーの方はショップが休みなのでおそらく明日発送、水曜日着になるのではないでしょうか。

No210も他のアンプとの兼ね合いを考えると±15Vで動作させた方がバッテリーを共用できますので他のNoの記事を参考に変更しようかなと思っています。

いずれにしても明日記事を見てみないと始まりません。・・・

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せっかくの週末なのに・・・

No127モドキの調整をしようとするのですが気力が湧きません。

記事通りの電圧で試すにはバッテリーの数が来週の到着を待たなければ足りず、

かといってLTspiceでシミュレーションの勉強でもしようかと思ってWebを探したのですが

2SK134,2SK1056のライブラリが探せませんでした。(その他は見つかったのですが)

オーディオDCアンプ製作のすべて(上巻)論理編を眺めながら時間をすごしています。

まあ、No209モドキの音に満足してしまってNo127を作る意義を見失った事も気力の湧かない一因だと思います。(^_^;)

一寸湿気の多い暑さで思考能力も停滞気味です。

10月号を見れば、「やるぞ!」と気力復活できそうなんですが・・・

と、愚痴ばかり言っていても仕方が無いのでADC、DACのバッテリー化を目指して作ったまま放置してある5V、3.3Vレギュレータ基板の改修をやり始めました。

改修とは言っても消費電力を考えてC959を2N3055に交換するだけです。(^_^;)

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±15Vのレギュレータは使わずバッテリーダイレクト使用予定です。・・・

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No210の記事

dcampmaniaさんやkontonさんの所で今月号の金田さんの記事のさわりが紹介されています。

拝見すると

MCイコライザがAOC使用のカップリングコンデンサレス

ラインアンプ兼ヘッドフォンアンプ

+7.2V、-4.8Vニッケル水素

と言う事らしいです。

出来れば±7.2Vでパワーアンプと同じバッテリーを使いたいです。

MCイコライザアンプはADCに、ラインアンプはDACにそれぞれ使用中の物と入れ替えて使用するのが私にはベストの様です。

しばらくすると重鎮の方々から作製レポートが続々上がってくるでしょうから楽しみですね。

記事を読むのが今から楽しみです。

トラぶっているNo127は放置プレイで先にNo210を作ってみる方が楽しそうです。(^_^;)

注文したバッテリーは月曜日発送との事No127用に発注した1Wタクマンも発送メールが来ましたので月曜日にMJを購入してからゆっくり考えます。

とは言っても私の性格からNo210を先に試してしまうのが見え見えですね。・・・

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金田式No209モドキ vs LH0032(FET)(2)

チャイコフスキー「序曲1812年」を比較試聴していたのですが、もうLH0032(FET)はメインの座を明け渡すしかなさそうです。

No209モドキで聴いた後LH0032を聴くと少し腰高の音で比較するとごく薄い霞を感じました。

あれだけ一点の曇りも無い青空!!とLH0032FETの音を言っていたのに一雨降った後の山の深々とした緑に気づき

空気中って透明の様でいて結構埃が舞っているんだと気付かされる様なものですかね(^_^;)

LH0032以上のクリアな音の世界は無いだろうと思い込んでいただけに衝撃でした。

No209モドキは少音量でも音が痩せる事は有りませんがLH0032はついついボリュームを上げたくなります。

上げて試聴すると今度はNo209比較すると少し五月蝿く感じてしまうと言うような事で

「あ~ぁ、LH0032FETパワーが聴けなくなってしまった。・・・」と思ったしだいです。

*これ以後かなりエージングしていますが、たまにLH0032FETでバイオリンの音を聴くと艶っぽさはLH0032FETがいまだに上に感じます。

TrとFETの違いでこればかりは仕方ないのかも知れません。

再度、抵抗の違いの確認の為No209基板の写真を少し大きめでアップします。

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(写真はクリックで拡大します:写真の1Wの抵抗も本家スケルトンでは有りません。

TAKMAN REY 1Wです。

小さいのは同じくTAKMAN REY 1/4Wです。

抵抗のキャップの片側の赤色は方向管理の為にマジックで付けた印です)

こうなると今月号のプリもますます本気で作るしかないですね。(未だ見てもいないのに思ってしまいます)

それにしてもせっかちな性格が災いして、じっくりエージングしてから比較試聴すれば良い物を出来たばっかりの嬉しさや興奮状態で比較してしまうので言う事が二転三転してしまいます。

落ち着いて冷静になって試聴しないと駄目ですね・・・

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金田式No209モドキ vs LH0032(FET)

金田式No209のエージング時間は15時間~20時間過ぎたばかりですが作ってすぐの比較感想が早くも逆転しそうです。

・ エルガーラ「愛の挨拶」のバイオリンはもう少し艶っぽさがLH0032FETに及ばないような感じですが作ってすぐの時とは違いバイオリンらしい響きに感じるようになりました。

・ HOLY LAND

シンバルの五月蝿さは感じなくなりました。

ボーカルはLH0032FETパワーに比べると引込んだ感じですが、ひょっとしたらこちらの方が本当の音ではないのかと思わせるような立ち位置を感じました。

観客の拍手の音はNo209の方がリアルな感じに聴こえてビックリしました。

奥行きも感じられるようになり、定位もしっかりしてきました。

留めはアート・ブレイキー「チュニジアの夜」を聴いたら唯一LH0032の弱点でもある横の音場の少なさがはっきり判りました。

以前にも比喩しましたがワイドスクリーンとシネスコサイズ位の差は感じます。

篭りというのではないですが、あれほど散々クリアな音と言っていたLH0032FETの音にエッジの甘さが比較試聴すると感じられます。

奥行き感には差が少ない様に感じられました。

これから暫くはまだエージングが進むでしょうから、その差は益々広がって行くような気がします。

こうなるとDAC内蔵のラインアンプ(LH0032)も今月号の金田さんの物を作ってみなければいけないですね。(て、13日にならないと読む事が出来ませんが(^_^;))

追記

聴き比べを忘れていたと気が付き書き込みの後「スターウォーズ組曲」を聴いて見ましたが、ここで又ハタと困りました。

前回LH0032FETで聴いた時の記憶との比較になりますが各楽器の定位が記憶のLH0032FETの音と比べると少し落ち様な気がします。

ぐいぐいと押してくるような感じはNo209モドキが上回っていると思うのですが楽器の聴こえる位置が少し曖昧です。

あとLH0032FETパワーで感じた全体的な薄いベール感も今回感じる事は出来ませんでした。

やはりパワーアンプ以外をAC電源で使用していると聴く時間帯、体調などで微妙に聴こえ方が変わるのでしょう。

評価するならオールバッテリーでACから隔離しないと難しいですね。

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No127 ALL FET AMPモドキ(5)

今しばらくバッテリーは到着しそうも無いので、駄目元で±15Vで調整に入りました。

しかし、いきなり頓挫しました。

Ioが350mA、オフセットが14V有ります。(もう片方はまだチェックしていません)

また、どこかパターンミスしているかも知れません。

誤植は1箇所は裏配線で見つけて修正してあるのですが根本的にどこかミスしているのでしょうか?

念のためPCBEでパターンを作り確認してみたいと思います。

追記

もう一枚も同じ様な現象です。

PCBEでパター図を作って回路図を追いかけましたが間違いはなさそうです。

根本的に間違っているのでしょうか?

一寸根が深そうです・・・

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No127 ALL FET AMPモドキ(4)

基板裏配線が終了し出力段FET配線まで終わりました。

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後は調整段階なのですが未だ注文したバッテリーが到着しません。

メールで問い合わせたら未だ入荷していないようです。

(その割にはWeb上では注文した時から在庫有りのままなのが・・・)

とりあえず充電器の改修を先にやり±15Vで調整してみようかなと考えています。

今日は早ければ秋葉でMJ10月号が入手出来る日ですね。

金田さんの新しいプリの記事はどんな記事なのでしょう。

こちらでは来週月曜日でなければ書店に並ばないと思います。

楽しみはゆっくりと待った方が吉ですね(^_^;)・・・

追記

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バッテリーを充電している間に充電器の改修をしました。

中の基板を抜き取り接点にダイエー電線を半田付け終端に端子を取り付け実施

後はハーモニカ端子に結線して出来上がりとなります。

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No127 ALL FET AMPモドキ(3)

基板への部品取り付けまで終了しました。

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手持ちに数値の合うタクマン1Wの抵抗がなかったので不安では有りますが1/4Wで代用しました。

(ここに来ても本家スケルトンで代用?する気になれませんでした(^_^;))

・抵抗がススムでない。(スケルトン化しないのであれば素直にススムの方が良いですが

              スケルトン化前提ならタクマンが断然私には好みの音です)

・MFB未使用

・うまく動作するかどうかは別にして2電源使用予定

が記事と違う点になります。

もし今回のアンプがLH0032FETの音を凌駕するようであればNo209の敗因が2N3055が2SK134に及ばないと言う事なのか、それともAPSかTMー7Pなのか,

はたまたエミッタ抵抗のせいなのか・・・

(落ち着いて考えたら2N3055/MJ2955 vs 2SK134/J49は私の場合はLH0032パワーアンプで結論が出ていました(^_^;))

No209も出力だけ2SK134に変更して試してみたらどうなるのでしょうか。

何か色々考えてしまいます。

もっとも完成して実際音を聴くまでは何も始まりませんので余り考えても仕方の無い事ですね。

次は裏のパターン配線です。(久々の7本撚り綺麗に出来るでしょうか?)・・・

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No127 ALL FET AMPモドキ(2)

FETとダイオード基板取り付けまで出来ました。

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今回はまじめに7本より配線予定です。

これから抵抗のスケルトン化を始めます。

スケルトン化のやり方は人それぞれだと思いますが、「どういう風に作っているの」とコメントを戴きましたので判りづらいとは思いますが手順を簡単に説明します。

(以前にも書き込みしましたがスケルトン化により抵抗の方向性がよりはっきりし、オリジナルの音のざらつき感が低減しスッキリとした情報量の多い音に聴こえるようになります。

考えられる弊害は被服を剥がす事により長期的には表面の酸化などで恐らく抵抗値が増える方向に変化するであろうと言う事です。

ある程度表面の酸化が進んでしまえば止まるとは思います。

フィルター関係の所にはちょっと使えない方法ですがその他の所なら同じ様に抵抗値が増えるのなら余り弊害はないかなと楽観的に考えています。

金田式の場合数年も立てば新しいアンプを作ってしまいますので個人的には余り心配はしていません)

仮に今回1.2KΩが欲しいとしますとすぐ下の抵抗値1KΩの抵抗でスケルトン化します。

・まずは方向管理の為足にマジックなどでマーキング

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・ニッパーを使いキャップの部分を剥がす。

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・同じ様に反対側も

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・中央部、数箇所を抵抗体に傷をつけないように慎重にニッパーで削ります。(削ると言うよりも被服をニッパーの刃の先端で剥ぎ取るような感覚です)

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後はひたすら抵抗体になるべく刃を当てないように慎重にカッターで削っていきます。

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最後にキャップの部分に方向管理のマーキングをします(足は基板取り付け時にカットしますので、そのままでは方向チェックが出来なくなってしまいます)

後はテスタなどで抵抗値を測定しながら抵抗体をカッターの刃で優しくなでながら((^_^;))

目標の抵抗値に合わせます。

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No127 ALL FET AMPモドキ(1)

いまさらながらですがNo127 ALL FET AMP作製に向けて部品調整を始めました。

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FET関係は手持ち部品で何とか揃いそうです。

抵抗が足りない気もしますが、それは作りながら確認していきます。

今回もモドキで抵抗はタクマンスケルトン、MFBはつけない予定です。

コンデンサは流用品V2Aでやってみます。

流用品なので関係ない事ですがAPSと違いV2Aだけは今までの経験でエージングと無縁の様な気がします。

もちろんその他の部品の関係でエージングで音が良くなっていきますが、APSの様にエージング前の音が荒いという事も無く作ってすぐにいい感じの音を奏でてくれます。

こんな良い物が入手不可なのは本当に残念です。(そのAPSさえどうなるか判らない状況ですが(^_^;))

タクマンもそうならないで欲しいです。

注文していたバッテリーチャージャー10個が本日到着しました。

そのうち6個は今回のアンプで使用予定です。

後は来週中に注文したバッテリー6個が到着すればよいのですが少し遅れるかもしれませんね。・・・

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ALL FET AMP

dcampmaniaさんのブログでGOA ALL FET アンプから待ち望んでいた音が出たらしいです。

Noいくつの物か良く判りませんが何回も読み返しているうちに無性に作りたくなってきました。

昔の記事をめくって行ってNo137で試してみようか等と又も妄想が始まってしまいました。

でも手持ち部品があっただろうか?

記憶では2SJ72が厳しかった様な2SJ74なら何とかペアが組めるかもしれません。

またパターンでも考え様かなどと思っていたら

同じALL FETの記事No136で

・間違ってもガラスエポキシの基板は使わない(私は紙フェノール使用(^_^;))

・銅箔パターンの配線などは夢にも考えないように

・未だにガラスエポキシ基板で銅箔パターンで配線する様な非常識な読者が・・・

・音に問題があっても回路のせいではない

なる記述を久々に読んでしまいました(^_^;)

久々に7本よりで作ってみましょうか。

こんな事を考えてしまうのもエージングしてないとはいえ

No209モドキが期待が大き過ぎたせいか期待程ではなかったせいかも知れません。

バッテリー駆動の音の良さが確認できたのは収穫ですけれど・・・

果たしてLH0032FETパワーの音を超えられるのだろうか。

追記

出来るだけバッテリーの数を減らしたいので2電源で出来るNo130を試してみたいと思います。

と思っていましたが、こちらの方がお勧め・・・と再度背中を押されましたのでNo127で作ってみたいと思います。(^_^;)

No209との混成回路になるとは思います。

何せ完対はNo139で失敗しNo140で作製放棄して以来のトラウマが有りNo209で作っては見たもののLH0032FETの音に現時点で負けていると相性があまりよく有りませんので恐る恐る作るしか有りません・・・

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バッテリー追加発注

LH0032MCプリアンプやDACもバッテリー駆動を試すべく追加発注しました。

LH0032MCプリアンプをバッテリー駆動すればアナログレコード再生がGOA以来十数年ぶりのオールバッテリー駆動の音で聴けます。

出来ればプレイヤー制御アンプの電源も使用中のマンガン電池でなくリチュウムイオンで試してみたいところです。

どんな音が飛び出すか今から楽しみです

発注した水曜日の時点では在庫有りで「翌日発送」のメールが有ったのですが、その後在庫無しで発送まで一週間掛かるとメールが有りました。(Web上では未だ在庫ありのままですが(^_^;))

金田さんの記事が出て何故急に売れ出したのだろうと販売店はビックリしているかも知れませんね

充電器は在庫が有るそうなので充電器のみ先に発送してもらう事にしました。

到着しだい改造して試してみます。(バッテリーは前回購入した残り4個を使います)

今回は充電器を余分に発注しましたので残りは充電専用で使います。(一々繋ぎかえるのはやはり面倒になりました(^_^;))・・・

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戯言

ふと思ってしまいました。

今回No209がエージングの件はあると思いますが、エミッタ抵抗のせいで大差が付いているのではないかと言うことです。

LH0032(FET版)にはソース抵抗は付けていません。

他の方のLH0032パワーアンプには着けていらっしゃる方が多いようです。

私は金田さんのGOA時代の影響が有り、電源電圧が低ければ抵抗をつけない影響は少ない、音のためにはできれば取り除きたいという金田さんの言葉が染み付いており、

技術的な事は判らぬまま音のためにはないほうが良いのだ!で使わない様にしています。

No209の8月号にIo安定化と保護回路電流検出用に入れてあると記述が有ります。

電源電圧が±16Vのバッテリー駆動でリスクは有りますが保護回路無しならひょっとしてエミッタ抵抗無しでも安定動作しないかしら・・・なんてふと思ってしまいました(^_^;)

本当に戯言です。

追記

そう言えばLH0032(Tr版)もエミッタ抵抗無しでしたが熱暴走する事も無く動作していました。

(その代わりバイアス用のダイオードをTrにそれぞれ熱結合して熱暴走対策していました。)

(たまたま問題なかったのかもしれません)

dcampmaniaさんのご助言の通りよくよく考えればうまく動作する様であれば本家の金田さんが実行しているはずですね。

大事なスピーカーを飛ばしてしまってはシャレになりませんのでこの妄想は没です。

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金田式No209(13)

ようやく音出しまで漕ぎ着けました。

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少し怖いですが保護回路なしです。

何時もの通りいきなりオンケンと言うわけには行きませんのでNS-10Mを引っ張り出して音が出るか確認、10分位鳴らして問題なさそうなのでいよいよオンケンに接続して試聴開始です。

以下の感想は比較対照アンプにするには相手が悪すぎました。

方や3ヶ月程エージングの済んでいるLH0032(FET版)パワー

こなた出来たばかりでエージングのエの字も終わっていないNo209(モドキ)

1ヶ月後位に比較すると又違う印象だろうと思います。

(APSコンデンサ,タクマンスケルトンのエージングには時間の掛かる事をヘッドフォンアンプの時経験しています。又聴いているうちに日に日に良くなっていく事にビックリしたものです)

なので、出来たばかりの第一印象だと思ってくださいm(__)m

まず気がつくのはLH0032FETパワーに比べて静けさが劣って聴こえます。

音量を上げると少し五月蝿く感じます。

以下同じデジタル化データを金田式(モドキ)多機能デジタルアンプで比較した感想です。

・「愛の挨拶」

バイオリンの音が硬く微妙なビブラートが再現出来ていません。

定位も甘い感じです。(LH0032FETに比較すると楽器の位置が曖昧に感じます)

・ HOLY LAND

シンバルが少し五月蝿く感じます

・ショルテ指揮「春の祭典」

奥行きが感じられず平面的です

楽器の定位も甘い様に感じます

低域がゆるい(少し締まりが薄い感じです)

記事オリジナルと違う所は

2SC2240→2SC1775:ススム、スケルトン→タクマンスケルトン:200D5A→D22A

3電源→2電源(±16V):ゲインコントロールVR無し:定電流スイッチ未使用

悪い印象ばかり書きましたがLH0032(Tr版)と比較したら、おそらく今回のパワーアンプに軍配を上げただろうと思います。

又、比較するアンプが市販品で初めての金田式なら十分すごい音に感じると思います。

一つだけ勝って感じたのは横の広がりでした、ただこの件は定位の甘さが影響しているような気がします。

エージングでよくなる事は判っています。

LH0032FETパワーアンプはこれ以上変化しようが無いと思いますが今回のNo209モドキはこれからまだまだ化ける可能性が有ります。

兎も角エージングしてみようと思わせる音ですから、そうでなければエージング等せず即没にする所です。(^_^;)

暫くエージングして再度比較したいと思います。

今回のケース流用の為取り出したLH0032(Tr版)の写真です。

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金田式No209(12)

ようやくアンプ基板単体での調整が出来ました。

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前回+13.5Vのオフセットが出ましたので、もう1枚方も試したら同じ様に+13.5Vのオフセット電圧が測定されました。

「これはパターンを作り間違えたか!」と思い回路図と比較しながら間違いを探そうと追っかけ始めました。

すると実体図「図25」でTr12、13のピン配置B、Cが回路図と逆な事(回路図ではベース共通でD1につながりコレクタがTr4,5のコレクタとつながっていますが実体図だとコレクタが共通でD1につながりベースがTr4、5のコレクタとつながってしまいます)に気がつき、これを修正してオフセットは通常の値になりました。

次にIoの調整をしようとしたら今度はボリュームを動かしても変動しません(7mA位から変動なし)

これも誤植で2段目の抵抗は4Ωタイプは回路図では100Ωですが実体図では510Ωになっています。

これも早速交換してようやく65mAに調整出来ました。

これでようやくバラック状態での調整が終わりましたので、ケースに組み込んでからさらに微調整したいと思います。

追記

組み込む前にゲインコントロールのボリュームを取り外しました。

ネットワークでの使用なので必要性を感じないためとケースにボリューム用の穴を開けたくないだけの理由です。

定電流の電源スイッチも取り外しました。

これも同じ理由でケースに電源スイッチを2個も取り付けたくないと言う事とバッテリーの電源ONの時と続いて定電流電源スイッチONでオフセットが若干違う為です。

電源スイッチONで10mV位のオフセットで定電流スイッチONで0Vです。

それでしたら定電流スイッチを取り外して電源スイッチだけにしてオフセット調整した方が気持ち的落ち着きます。

ショックノイズに関しては現在のやり方パワーアンプのスピーカーターミナルからスピーカーケーブルを片側外して電源オン、切るときも同じ様にして切ればスピーカーからのショックのイズは物理的に有り得ませんので原始的ですがスッキリします。(^_^;)

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これ程とは・・・

LH0032(FET版)バッテリー駆動で「スターウォーズ組曲」とショルテ指揮「春の祭典」のデジタル化データを聴いてみました。

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「スターウォーズ組曲」がこれほど優秀な録音だった事にビックリしました。

購入して30年過ぎ、その間折に触れ何回も聴いていますがますが、これ程奥行き、広がり、定位をしっかり感じたのは今回が初めてです。

カップリングの未知との遭遇では出足で未知の物と遭遇する恐怖心を感じました。(^_^;)

ただ全体的に薄いベールの掛かった音に感じた事も事実です。

(次の「春の祭典」などではベールを感じませんでしたのでアンプのせいではなくそうゆう録音であろうと思います)

ショルテ指揮「春の祭典」では、さらにしっかりした音の定位や微細な楽器の音が聴こえ今まで聴いた事の無い湧き上がる様な低域を感じ、高域から低域まで誇張の無いバランスの良いクリアな音でもう寝なければいけない時間にも拘わらず止める事が出来ませんでした。

アンプが変わったわけではない、ただ電源がACからバッテリーになっただけなのにこれ程すごい音に化けるとはバッテリーの威力LH0032の潜在能力の高さを思い知らされました。

こうなってくると音の入り口であるADCもバッテリー駆動しなければと思います。

ADCをバッテリー駆動にしてレコードのデジタル化をするとどんな音になるのか想像もつきません。

ADCもGCAにLH0032を使用しているのでバッテリー駆動の恩恵を受けるはずです・・・

再度使用中のADCの写真を掲載しておきます。

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左:No198イコライザーアンプ部

中央:ADC,DIT

右:GCA(LH0032使用),SDC

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