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LIB駆動GOA8Wパワーアンプ試聴(1)

手持ちに余っているケースが無かったのでここの所出番がめっきり無くなった2SK134完対パワーアンプケースを流用する事にしました。

Rimg1518_r

シミュレーションも作る前に一応やってみました。

Goa_power_amp_2

結構素直な波形です。

Goa_power_amp_3

とりあえずの試聴の為の流用なので仮に線を各ターミナルに半田付けして出力Trを固定しただけの状態で音出して見ました。

何時もの通りNS-10Proで30分位、まず音出して異常なさそうなのでオンケンに接続してマイルス・デイビス、ビル・エヴァンスの曲を聴いてみました。

悪くは無いです。

明るく鮮烈で各楽器の音も明瞭に感じます。

ある意味オーディオショップで高級機で聴かされる様な感じの現代的な音の様な気がします。

ここでエルガー:愛の挨拶を聴いてみました。

これは残念ながら音がきつく感じバイオリン演奏者の腕が数ランク下がった様に聴こえてしまいました。

バイオリンの音も明瞭で鮮度の高い音なのですが音に艶が無く硬い音で情緒が感じられません。

個人の感想なのでこちらの音が好みの方も当然いらっしゃると思います。

ALLFETの音を聴く前の私であれば絶賛していただろうと思うほどの再生音なのですが、今の私にはALLFETプリメインアンプと比較してしまうと常用として使う気にはなれません。

全体的な感想としては明るく明瞭な音で各楽器の押し出しも強くはぎれの良い音でした。

いかんせんALLFETに比べると艶が足りずマイルスやビル・エヴァンスを聴いて感じている情緒性(艶、優しさ、郷愁)が感じることが出来ませんでした。

No209はとっくに分解してしまいましたので完対とGOAの比較は出来ませんがNo209とFETの比較でFETの音に魅了された私としてはどちらが上でもあまり意味の無い事の様に思います。

記憶での感想を言わせてもらえれば昔初めてハイトップ(黒)GOAを聴いた時の様な鮮烈な感じは持ちました

一つだけいえるのは完対より確実に安定性は上です。

アイドリング、オフセットが調整しやすく安定しています。

完対を作っていて何時も思うことですが少し調整域を外れると途端にとんでもない電流や電圧になったことが何回も有りますがGOAでは余り経験した事が有りません。

個人的な感想ですが完対は真空管でDCアンプを作る為に有る回路でTrはGOAで完成の域に達しているのでは無いのでしょうか・・・

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金田式DCアンプ」カテゴリの記事

コメント

DCアンプマニアさん
コメントありがとうございますm(__)m
>このアンプを持ってる方はLIBで是非実験
そうですね。
シールドバッテリーとか鉛バッテリーとか、このタイプのアンプを使っていらっしゃる方はバッテリーで結構苦労されていらっしゃるようなので試してみる価値は有りますね。
>放熱対策をしてからですが。
私は記事の通り20mA流しましたが使用中殆ど熱を持ちませんでした。
冬と言う事とケースの上蓋をつけていない事小さいながらもヒートシンクに取り付けている為だと思いますが、おっしゃる通りしっかり熱対策をしないとLIB使用では万が一熱暴走したら怖いですね(^_^;)・・・

投稿: LA4 | 2011年1月19日 (水) 11時57分

LA4さん
おはようございます、追試していただきありがとうございます、おおむね良い評価で安心しました
私もNo.209と互角くらいに感じております、このアンプを持ってる方はLIBで是非実験していただきたいですね、まずは放熱対策をしてからですが。

投稿: DCアンプマニア | 2011年1月19日 (水) 09時29分

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