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正相 ・ 逆相

化美音曲さんのご助言を受けて

正相と逆相を再度確認してみました。

試聴した曲は

・ ビル・エヴァンス 「Waltz for Debby」

・ エルガー 「愛の挨拶」

・ ズービン・メータ指揮 「春の祭典」

です。

駄耳の私の主観なので余りあてにはなりませんが感想を述べてみたいと思います。

私の装置での正相・逆送を仮に決めておきます。

化美音曲さんにお教え頂いた通りDAC出力が逆相ならば

・ 正相

DAC出力(逆相)→パワーアンプ入力(逆相)→パワーアンプ出力(正相)→スピーカー入力(正相 :赤(+)、黒(-))

・ 逆相

DAC出力(逆相)→パワーアンプ入力(逆相)→パワーアンプ出力(正相)→スピーカー入力(逆相 :赤(-)、黒(+))

* 私の使っているパワーアンプは反転入力VGAなので入力と出力では逆相になります

感想

・ 逆相

一見、音が明るく力強く感じてしまいます。

定位が甘く、音の奥行きが曖昧になりますが反面前に出てくる感じが強くなります。

・正相

音がやや大人しく感じます。

一見音が中央に集まったような感じにもなりますが良く聴くと奥行きの広がりと定位がしっかり感じられます。

・ ビル・エヴァンス 「Waltz for Debby」 

演奏自体は正相・逆相でもそれ程違いは判別できませんでしたがバックの環境音が正相の方がガラスの音、人の話し声などがよりはっきりしました。

上手く表現出来ませんが演奏場所の空気感みたいなものをより肌に感じたのは正相の方でした。

・ エルガー 「愛の挨拶」

バイオリンの音をあたかも目の前で演奏しているかの様な実在感を感じたのはやはり正相の方です。

音が前に出てくるように感じたのは逆相の方でした。

・ ズービン・メータ指揮 「春の祭典」

正相と逆相では横の広がりを逆相の方に感じました。

奥行きや定位は、やはり正相の方に感じます。

聴きなれた曲で聴かないと中々判別は難しいです。

特に新しくDACやアンプを作った場合だと何と無く違和感を感じてもDACやアンプがそういう音なんだと思い込んでしまうところが有ります。

私の様に反転入力VGAなんてやりだすと正相と逆相が段々訳が解らなくなってくることが有ります。

それでチェックCDなどを持ち出してチェックはするようにしているのですが・・・

化美音曲さん

ご助言、本当にありがとうございましたm(__)m

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その他独り言」カテゴリの記事

コメント

take さん
お久しぶりです。
kontonさん風とALL FETで音像が前後に違って聴こえた為に、位相の違いで聴こえ方が違うのではないかと思い立ち、この書き込みを思い出しました。(汗
SP-10も入手されたとの事で、良かったですね。
部品集めが大変かも知れませんが、楽しみながら集めて下さい。・・・

投稿: LA4 | 2014年10月25日 (土) 07時04分

 LA4さん、こんばんは。
 ずっと以前、このコメント欄でお世話になりましたtakeと申します。先日は「位相(2)」の記事の中で、当方の投稿が入っているページを参照ページとして挙げていただき、なつかしく見させていただきました。

 その後、LA4さんには目覚ましいご活躍、いつも読ませていただき感動しておりました。当方はといえば、あの後で父親を亡くし、以来なかなか音楽でもないという日々を過ごして来ておりました。でもようやくこの頃はHanye Techの電池を充電し(まだ壊れていませんでした!)、ヘッドホンで音を出すようになりました。

 で、このあいだSP10mk1を、たまたま入手しました。よく調整してある物だったので、これで行こうと決断したのでした。
 しかし、見るとターンテーブル内側のストロボ面、指で触るとツルツルでした。これは印刷でなく噂のアルマイト処理ですね。LA4さんの記事を読ませていただいていたお蔭で、静かに慌てないで見ることができました。

 何年後になりますか、自分も制御アンプを作ってやってみたいです。その際はLA4さんの記事を大いに参考にさせていただきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
 どうぞこれからもよいブログをお続け下さい。ますますのご活躍お祈りしています。

投稿: take | 2014年10月24日 (金) 20時04分

takeさん
おはようございますm(__)m
>音の掘り深さ・切れ込み、が違います
結果が良かったようで安心しました。
それと供に同じ様に変化を感じられる方がいらっしゃって心強く思います。
長短はあれ限りある人生ですから同じ趣味の音楽に浸るなら、より良い音で聴きたいですね。
今後ともよろしくお願い致しますm(__)m

投稿: LA4 | 2011年4月14日 (木) 08時43分

昨日、しばらくこのままで聴くとしていたその次の日、今まで十分いじって来ました。

昨日は気持ち的に一杯で、これ以上やると何かしでかす感じがし、打ち止めにしました。

換えるか換えないかちょっと考えましたが、LA4さんの検討結果に自分も納得できていたので、必ずよい結果が得られるはずと今日作業しました。
変えると戻すことはチョットまた大変なので、もう返るつもり無くやりました。LA4さんのことがありましたので、気持ちを強くしてできました。

音の掘り深さ・切れ込み、が違います。輪郭がはっきりする感じですね。
併せて音の重量感とか音圧というのが増したと思います。
エッジが際立っている。鉄琴の音などパーカッション類、ハッと思わせる現実感がある。

LA4さんも、バックの環境音が正相の方がガラスの音、人の話し声などがよりはっきりしました、と書かれていますが、とても分かる感じがしました。

やはり音がどすんと出た時、SPは当たり前に前に出るべきなのでしょう。脳もそのような音を普段聴いているのだろうと。正相にしてやっと現実音になったのだろうと考えてます。
LA4さんのお蔭様です、ありがとうございました。

今日はこの後、電源を乾電池からリチウムイオン電池に替えました。一層キレがよくなって。高音が増して感じられたので、高音のATTスケルトン抵抗の比を変え、調整しました。

電圧が上がったので出力も大きくなり、反転入力の入力抵抗を増やしました。入力インピーダンスを決める抵抗であるとのことで、大きくなってよかったと思います。今まで8.2kでしたところ2.2kを加え、10.4kΩとなりました。

VGAのロータリースイッチのスケルトン、ちょっと増やしたい所があったので変更。スケルトン抵抗を使い回して、何とかいいところに落ち着かせることができ、よかったと思います。

このようにLA4さんのお蔭様で、2ヶ月前には考えられない掘り深い音を聴かせてくれるステレオとなってくれました。
こんどこそじっくりと聴いて、評価していきながら今後の計画を考えて行きたいと思っています。

LA4さん、どうもありがとうございました。あらためて感謝申し上げます m(_ _)m。

(今日の作業、そちこち壊さないででき、よかった~。何もかもパーになってしまいますものね。
そうそう、保護回路がまだで気になってました。ここから開始なのかもですね。)

投稿: take | 2011年4月13日 (水) 23時56分

takeさん
こんにちわ
>今、極性交換をやりました。
やはり極性による音の違いをかんじられましたか。
正相の方が奥行きや定位がよりはっきりしてくる感じではないでしょうか。
今晩じっくりお聴きになって又感想をお聞かせ下さい。m(__)m

投稿: LA4 | 2011年4月13日 (水) 17時31分

今、極性交換をやりました。
その結果、広がりに問題なしです。

今日は当地は少し雪も交じり、非常に北風の強い日となりました。
そんな中、昼に帰り今作業を終えて音出しをしました。

いいですね。そして昨日聴いたように狭くはなく、きちんと広がりがあったので、ホッとしてます。
同時に、今まで裏道人生のような気分でしたが、表街道に出て来たという気もしてホッとします。

また夕方からやってみます。
今日は、プリのフラットアンプ部の電源を、メインアンプのリチウムイオン電池から取るようにしようと思っています。

プリのフラットアンプ部の電源に残っていた乾電池ですが、もう±13.5Vとなり諦めます。
メインアンプの前段と同じ電源での動作になります。大丈夫じゃないかなと思っているのですが。No.210のフラットアンプ部を作るまでのつなぎに、メインアンプの電源を利用する計画です。

では後ほどに。
今日はうちから乾電池が、すっかり無くなる歴史的な日になります。

投稿: take | 2011年4月13日 (水) 12時50分

takeさん
こんばんわm(__)m
>私のやっている逆相にする方法が
やはりですか
入力側で位相を入れ替えるか出力側で入れ替えるかの問題は私も悩んでいる部分では有ります。
入力側で入れ替えると言う事は信号ラインをグランドに落とすと言う事になりますのでこれでいいの?と悩みました。
ブログにも書きましたが訳が解らなくなると言う点は正にここです。
それで出力側で入れ替える事にしました。
金田さんはこの点には一言も触れられていないので無関係なのかとも思ってしまいますが
シンクロで波形を見ると反転入力は入力信号と出力信号は逆向きになっていますので如何しても腑に落ちません。
実際スピーカーコードを±入れ替えると音が違って聴こえるのですから影響は無いはず有りません。
極端な話片チャンネルのみ位相を入れ替えて聴いたら何方でも音がおかしいと感じるはずです。
それが両チャンネル入れ替えると音が違うのは解るけれど、どちらが正常なのと思ってしまいます。
生の音をワンポイントで取っていらっしゃる金田さんには簡単に違いが解るはずなのですが不思議です。・・・


投稿: LA4 | 2011年4月12日 (火) 21時33分

う~ん、です。

私のやっている逆相にする方法が間違いなのでしょうか。これはどうも、やってることが違っているのだと感じます。こんなふうになるはずがない…。

で、金田先生がいけないことをされるはずは無い、と思いオリジナルの逆相のまんまで通すということにしました。

メインアンプからSPへのコードで反対にする方法なら、もしかしていい感じかも知れないなと思います。

当方、SPコードをアンプ基板にハンダ付けし、SPの方も端子にハンダ付け。昔、金田先生の接点嫌いを真に受けて、こんなふうにしてしまいました。
ですので、SPの方で逆にするのは、ちょっと今日はもうお手上げとしました。

これでしばらくやってみます。
ここのところ変化が急で、落ち着いて評価することもなく来ましたので、しばらく聴いてみます。

またすぐ動き出しそうにも思いますが ^^。
ではまた、です。

投稿: take | 2011年4月12日 (火) 20時45分

takeさん
早速試されましたね。
>中央に寄って来ました。
脳が慣れていないのか上に書いてある通り入れ替え直後は私も音が中央に集まる感覚でした。
しかし、色々CDを聴いていくと奥行きや空気感の表現の違いからこちらの聴こえ方が本来なのかなと思えるようになりましたが未だに疑心暗鬼な所も少し残っています。
webで「オーケストラ 配置」で検索してみると
ティンパニーは大体聴衆からみて左奥ですね。
中央奥や右奥というのも有りましたので聴かれるCDやレコードにオーケストラの風景が載っていれば確認しやすいかも知れません。
もっとも録音エンジニアがどうゆう編集をしているのかわかりませんので、この辺は難しいですね・・・

投稿: LA4 | 2011年4月12日 (火) 13時29分

あれっ、と思いました。
今昼下がりして来て、急ぎプリの出力を反対にしてみましたが、あれっ?!です。

中央に寄って来ました。
いつもバランスよく広がっているレコードが、中央にまるでモノラルみたいに集まって来ました。

オーケストラのティンパニが真ん中付近から聞こえます。
いつもは左の奥の方から聞こえるのに。

全くモノラルというのではなく、SP間にこじんまりと広がり、変です。
その他は何も変えていませんから、何なのか…。

また夕方~夜と聴いてみます。

投稿: take | 2011年4月12日 (火) 12時55分

takeさん
おはようございますm(__)m
この件は昔から気になっていた所です。
録音の事は詳しくは有りませんがマルチマイク録音で有れば正相を前提に音作りされているはずとずっと思ってきました。
takeさんの仰る様にドンという音をコーンが前にでて鳴るのか引込んで鳴るのかで違うと思います。
私の考えが間違っているのかも知れませんが
正相でリスナーの前方に定位するように音作りされていれば逆相では奥に定位する様になるのではないかと思っていました。
それで最近のラインアンプで反転入力、非反転入力両方使われる時はどういう配線をしているのだろうかとずっと気になっています。・・・

投稿: LA4 | 2011年4月12日 (火) 08時57分

おはようございます。
いつもありがとうございます。
kontonさんの掲示板では、フォローありがとうございました ^^。

このこと、そうですよね。やはり聴感が違うかも知れない。
ドンといった時、SPが出るのと引っ込むのでは、違うはず。

何かこの辺も関係ありそう、とは思っていたのですが、何処にもこのことは挙げられておらず、特に問題ないものと思っていました。

今日、プリの出力の所で配線を逆にしてみたいと思っています。
ありがとうございました。

投稿: take | 2011年4月12日 (火) 06時17分

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