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金田式No215イコライザ基板調整(2)&試聴

サテライトFET2SK97を交換して左チャンネルのぶつぶつ音は消えました。

後、初段に流れている電流が1mA程多かったので抵抗を交換して2.6mA位に減らしました。

いよいよ試聴です。

Rimg0367_r

Rimg0368_r

針圧調整に使用した測定器です。

Rimg0370_r

まずは

「Waltz fo Debby」

最初に感じたのは

「スピーカーから音が鳴っている」

でした。

レコードプレイヤーがSP-10mkⅠからSP-10mkⅡに戻ったような感じの音でわずかに歪っぽい感じがします。

それなりに良い音だとはおもいますが普通の音と感じてしまいました。

「スターウォーズ組曲」

音の分離が甘く少し団子になったような感じです。

オーディオ・ラボ「サマータイム」

「俺達の青春」

せっかくのスピーカーの存在を感じさせない音が以前のシステムの様にスピーカーから聴こえてくる感じに戻ってしまいました。

と言う事で第一印象としては、余りかんばしく無く1時間もしないうちに試聴するのがつまらなくなってきました。

直後にアームを入れ替えてALLFETプリで「スターウォーズ組曲」を試聴してみると、

やはり、この音でなければという感じでスピーカーが鳴っている感覚が無くなり力強く分離の良い音です。

今回のプリには少なくても一点は有利な条件として入力ケーブルの半田付けという点が有ったはずです。

それにもかかわらず思わしく有りませんでした。

やはりモドキでは駄目なのでしょうか?

やはりフラットアンプが必要なのでしょうか?

ヘッドシェルが悪いのでしょうか?

(アームも同じSME-3012では有りますがアームリフターの材質が金属タイプとプラスチックタイプとの違いが有ります。改造しているのは前期型、プラスチックの物は後期型だと思います)

やはりカートリッジにモガミのケーブルを半田付けすべきなのでしょうか?

(でもALLFETプリも半田付けはしていないにも拘わらず満足できる音です)

電源電圧をALL FETと同じ±15Vにすべきなのでしょうか?

等々、色々疑問な点はありますが・・・

一つだけ良かったのは暗雑音が少なく感じた点です。

針を落とさずにボリュームを上げてもサーと言う残留ノイズは聴こえませんでした。

本当はもう少しエージングして聴いた方が良いのですが現行のNo210風ALL FETプリと比較して私個人は革命的な音の差には感じられませんでしたのでジャンク箱行きとします。

この所作って直ぐジャンク箱行きとなる事が多いような気がします。

No209、No210に続いてとなってしまいました。

(もっともモドキとしてはNo210はALL FETで復活していますが(^_^;))

最後に付け加えますと基本的には悪くない音だと思いますが比較すると上記の様な感想になってしまいました。

あくまで個人的な感想なので作り方や個人の感覚で感想は当然変わるものと思います。

各人で試されると面白いと思いますよ。(^_^;)

これでNo215モドキ作製は終了です。・・・

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金田式DCアンプ」カテゴリの記事

コメント

DACアンプ さん
こんばんわ
>このノイズは、取り除けることが出来るんでしようか
間違っていたら申し訳ありません。
私はこのノイズは処断の2SK97の固有に持っているS/Nの問題だと理解しています。
ですのでNo215以前のタイプでは聞こえていました。
No215で電流出力になって2SK97がサテライトと本来の初段の2段かまえになったので聞こえなかったのかなと思っています。
そう思っているだけで本当の理屈は解っていません。
いい加減な答えで申し訳ありませんm(_ _)m

投稿: LA4 | 2011年7月17日 (日) 21時00分

こんにちは DACアンプです

教えてください 前に戻って恐縮ですが、№210プリが完成しました。(遅い)
記載中に”【針を落とさずにボリュームを上げてもサーと言う残留ノイズは聴こえませんでした。】”とありますが、私が、作製した№210もやはり同じような現象があります

このノイズは、取り除けることが出来るんでしようか?又発振等でしょうか?それとも、素子の持っている物なんですか


投稿: DACアンプ | 2011年7月17日 (日) 19時22分

T@Mさん
こんにちわ
>製作したNo215、素子も含めて
次の記事に書きましたがカートリッジからの線を
7本より線に変更してエージングしてみようと思わせる音が出る様になりました。
いずれはFETやメタキャンで試してみたくなるかも知れません。
>ところで、私のCDトランスポート改造も終盤を迎えました。
>初めてスピーカーから音が脱出してます。
一歩一歩着実に進んでいらっしゃいますね。
夏の暑さはこれからですが自作には少し辛い季節になりますのでご慈愛ください。
スピーカーの存在を感じさせない音は嵌ってしまいますね。
こればかりは経験しないと、どなたにも理解出来ない事なのかもしれません。
私の場合は未だそう感じられる試聴スポットが狭いですがスピーカーユニットの位置が合うと金田さんの仰っている何処で聴いてもスピーカーの存在を感じさせない音になるのかなと思います。
>最後に頭の差(トランスポート)は大きいです
やはりそうですか。
私は良いトランスポート購入は財政が許さないのでハードディスクプレイヤーの方に逃げてしまいました。(^_^;)
これからも宜しくお願いいたします。・・・

投稿: LA4 | 2011年7月16日 (土) 17時31分

LA4さん、今日は。
製作したNo215、素子も含めてLA4さん好みになってない気がします。No215の回路自体は良くみえますが、やはりお気に入りのNo210を延長してはと思います。
ところで、私のCDトランスポート改造も終盤を迎えました。まだやってないチップコンデンサーの交換。小容量はディプマイカ、他は手持ちのフィルムコンにしました。チップ抵抗をプレート抵抗に交換した時は、音はより分厚い方向でしたが、今回は改造直後あれー!、スッキリ透明感で分厚さが減少しました。始めは何だとエージングが進むにつれて(10日位)音の分離が良くなり、初めてスピーカーから音が脱出してます。昔DENONのCDでホールでの録音風景写真でのマイクのセッティグ、今になって納得した数々。電源のバッテリーは容量の大きいシールバッテリー+ブラックゲートコンから、リチウムバッテリーに戻しました。以前はそんなに差は感じなかったのですが、今はリチウムバッテリーの方が表情豊かです。
再生システム全体、リチウムバッテリー電源のコネクターの抜き差しは面倒ですが、音を聞くとなんのその。
最後に頭の差(トランスポート)は大きいです。

投稿: T@M | 2011年7月16日 (土) 11時12分

えふさん
こんばんわ
>ちょっと期待が大きかっただけに
そうですね。
本当は高域がどうの低域がどうのと言う違いを
確認すべきだったのですがプレイヤーがmkⅠからmkⅡに戻ったようにスピーカーが鳴っている聴こえ方でしたのでその時点で音質云々どころではなくなり興味が半分失せてしまったのかもしれません。
同じ様な鳴り方で低域の量感が足りないのであればラインアンプを追加しなければ駄目か・・・
等の次のステップへ勧めたのですが事空間表現となるとラインアプで改善される気がしませんでした。
DCアンプマニアさんからはサテライトFETと初段のラインは同軸でない方が良いのではとのアドバイスを戴きましたが、やはりここは本家の来月号の記事を見てからの方が吉の様な気がします。(^_^;)
あと私の場合モドキですので全く当てにならない評価かも知れません。・・・

投稿: LA4 | 2011年7月15日 (金) 22時30分

こんばんは、えふです。

そうですか、何か残念な結果でしたね。ちょっと期待が大きかっただけに余計に残念というか。
まあ、現状に結構満足しているものがあると、それを乗り越えるのは容易なことではないのかも知れませんね。

投稿: えふ | 2011年7月15日 (金) 21時44分

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