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LH0032使用DCマイク作成

部品取り付け、配線、調整も終わりSX-70AX+ER-4Sで確認しました。

Ws000123_r
Rimg0174_r_2
一応マイクとしては機能してくれました。

ただ、ゲインが低くホワイトノイズも多いです。

NFBの抵抗をVR100KΩに変更して調整を繰り返しましたが抵抗値によりオフセットが変動するので固定抵抗を5.6K、12Kと交換して調整しながら試してみました。

ゲインの低さは余り変わらずです。

当然抵抗値を上げるとゲインは上がりますが、ザワザワとしたノイズも抵抗値によっては聴こえる様になりました。

基本的なマイクアンプとしての動作は確認できましたが電源電圧が±8Vと言う事も有り使い物にはなりそうも有りません。

三線式も試しては見たいですが、それでは今回の実験の意味が薄れる様な気もします。

一点だけ良かったのは電源ON直後からオフセットが安定していてカレントラインアンプ使用の様に電源電圧近いオフセットが出る事は有りませんでした。

マイクとしては実用になりませんでしたが、おそらくヘッドフォンアンプとしては、少しいじれば使えると思いますので無駄にはならないでしょう。

これで今回のLH0032使用DCマイク試作は終了とします。・・・

追記

懲りもせずにいじりましたが

・ NFB抵抗5.6KΩ

・ バランス抵抗1KΩ

この辺が今の所限界の様です。




Ws000124_r_3


ノイズが低くオフセット調整もできてマイク感度もまだ低いながら、そこそこの状態です。

試しにNFB56KΩでも試して見ましたが入力のオフセットも電源電圧に張り付いたままで

半固定抵抗10KΩでも調整出来ませんでした。

NFB抵抗1.2KΩや2.2KΩまではオフセットやドリフトは完璧に近いくらい追い込めるのですがいかんせんゲイン(感度?)が低すぎます。

カレントラインアンプ使用DCマイクに比べてしまうと難聴マイク状態です。

NFB抵抗を徐々に上げて行き試すと、上記の5.6KΩがノイズやドリフトを考えると現状での限界の様です。

現状ではONマイクなら何とか使えるかなと言う感じの状態です。

電源電圧を±15V位にすれば状況は変わると思いますがマイクユニットへの電源供給を別に考えないとマイクユニットの規格を超えてしまいます。・・・

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WM-61A DCマイク」カテゴリの記事

コメント

とおる さん
こんばんわ
>試しに蝉しぐれのシャワーを・・・
早く音楽で試してみたいですね。・・・

投稿: LA4 | 2015年8月16日 (日) 00時00分

まずはともかく野外で録音を、、、と思い、近くの野山に行きました。試しに蝉しぐれのシャワーを96kHzサンプリングで少々収め、再生してみました。一応臨場感らしきものは得られました。
しばらく遊んでみようと思います。
ではまた!

投稿: とおる | 2015年8月15日 (土) 18時56分

とおる さん
お久しぶりです。
HPの方は、時々覘かせて頂いています。
ろくろのターンテーブルも面白そうと拝見していました。
WM61DCマイクをお作りになったのですね。
録音出来る機会に恵まれる事を願っています。
コメントありがとうございますたm(_ _)m

投稿: LA4 | 2015年8月15日 (土) 07時41分

LA4さん、お久しぶりです。
最近私のHPはさっぱり更新せずサボっていますが、電流伝送型イコライザを真空管式(6922/6DJ8)でもう一台作り、ろくろターンテーブルと組み合わせて遊んでいます。なかなか良い音です。
前置きが長くなりましたが、私もdcマイクを反転増幅型で組んでみたところ、うまく行きませんでした。イコライザと同じように、反転入力に定電流源を接続して、WM61Aの電源電流(0.5mA)をキャンセルしようとしましたが、非常に不安定でした。結局、初代DCマイクのように、オーソドックスな正相アンプ構成(オペアンプはLM4562)とし、電圧ゲインは50倍にしました。それなりに高感度のマイクになりました。屋外で生録をする時は風よけが要りますね。今度何かの演奏会で使ってみようと思います。

投稿: とおる | 2015年8月14日 (金) 15時35分

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