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電流伝送録音システム_SDC作成完成

No200ADCと同じ様に考えて調整しようとした為、調整にかなり手間取りました。

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No200の記事で「SWのチャタリング等でマイナス電源が先に入るのが怖いと」と有りましたのでアナログ系を先に入れて次にデジタル系の電源が入る様に電源SWは2段階のタイプを取り付けて有ります。

それで最初アナログ系の電源を入れてGCAとSDCの調整をしました。

やはり、イコライザ、MR-2000Sを接続すると基板単体で調整した状態よりもオフセット、2.5V供に、ずれてしまいます。

調整終了後デジタル系の電源を入れた所、Vin_グランド間の出力が5V出ます。

「えっ?・・・」

ここは2.5Vに基板単体調整したはずです。

記事を見直したり配線をチェックしたりしましたが、原因が解りません。

散々「あーでも無い」、「こーでも無い」と悩んだ挙句、気が付いたのは、

今回のADCはPCM1804からVcomを配線している事です。

単行本にはこの辺の調整は書かれていません。

* 追記 単行本をよく見直すとVcomとVin_グランド間の電圧を同じにする事とは書かれていますし、SDC単体でVin_グランド間を2.5Vに調整すると書かれています。

でも上に書いた様に、SDC単体で2.5Vに調整してデジタル部に接続するとVin_グランド間電圧が5Vになってしまいます。・・・

*  尚SDC単体で2.5Vに調整する為にはTr3の抵抗は記事通りの100Ωでは調整できず1KΩ近い抵抗が必要でしたのでこの時点で変だと思いつくべきだったのかも知れません。・・・

「じゃ、どう調整するの?」

と暫く悩んで、思いついたのはNo200ではSDCのVin_グランド間は2.5Vで調整しましたが

今回のSDCは0Vで調整すれば良いのではないかとゆう事でした。

VcomからSDCへ2.5Vが入力されている為Vcom25V+オフセット調整2.5V=5Vになっているのではないかという事です。

早速GCA_SDCアナログ基板への電源だけONしてVin_グランド間を0Vに調整してからデジタル基板の電源を入れるとVin_グランド間が2.5Vになりました。

ここに思い当たるまでかなり時間はかかりましたが、ようやくADC改修が終わりました。

早速レコードのデジタル化を試してみる事にしました。

MR-2000Sでレベルメーター表示も異常なく、ヘッドフォンで聴いてもノイズやハム音は有りません。

収録中のヘッドフォンより聴こえてくる音は、ちょっと高域よりの気がしますがエージングしてみないと何とも言えない感じです。

* PCスピーカーで聴いた感じではヘッドフォンでの試聴とは異なり低域も有り各楽器の分離も良さそうでした。・・・

元々、今回試したSDCはマイク用の記事の物なので、細かいチューニングは必要かもしれません。

ただ、基本的にはレコードのデジタル化目的でも使えそうです。

手持ち部品の関係で単行本の記事とは使用部品が多少変わってしまいました。

Ws000167_r


* Tr 3の半固定抵抗調整は結構シビアです。

これでADC改修は終了と思いましたが、もう一つ試す事が残っていました。

それは記事のマイク用IVCを現在のカレントラインアンプGCAと入れ替えて試すことです。

マイク用IVCのBGAをON/OFFしてレコードのデジタル化用ADCとマイク用ADCとして共用できれば面白いのですが。・・・

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