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Kontonさん風Power IVC(SiCMOSドライブ)音出し

アイドリング電流調整用固定抵抗が

270Ω→160Ω

へ変更になりましたが、それ以外は問題無く調整出来ました。

* kontonさん式POWER IVC(SiC MOSFET DRIVE)回路図

Ws000321Ws000322_2

アイドリング電流は電源ON直後は150mA位で、おおよそ5分ぐら掛けて調整した200mAまで上昇し安定します。

Rimg0034_r
早速NS-10で30分位慣らし運転して問題無い事を確認して、

* NS-10Mで聴いてもTrドライブとの違いが判ります。SiCMOSでは実に朗々とした響きで、力強く部屋に響き渡り、こんな小さいSPからよくも、こんな音が出るものだと感心してしまいます。

次にオンケンに接続して試聴です。

写真の様なバラック状態での試聴です。

M-5100SH → No220電流伝送DAC → kontonさん式POWER IVC(SiCMOS DRIVE) 

(全てAC駆動)

セリーヌ・ディオン「パワー・オブ・ラブ」

イ・ムジチ「調和の幻想」

と前回と同じ音源で聴きました。

やはり、この音です!、この音でなければ!と言う感じでALL FET SiCMOSドライブIVCと遜色無い音です。

* ALL FET SiCMOSFET DRIVE IVC回路図

Ws000076

 

*図はクリックで拡大表示します

ヴァイオリンの響きがALLFETは気持ち高域よりで、今回のkontonさん式は比較すると落ち着いた音に感じました

Trドライブの時の様な音場(スケール感)の壁も感じられません。

微妙に音の分離が甘く、荒い感じも見受けられますが、これはエージングで良くなってくるでしょうし、エージングの進んだALL FET SiCMOSドライブIVCと比較すればという微妙な差です。

この音ならケースに組み込んで使いたくなります。

じっくりとエージングして使ってみないと判りませんが、現用のALL FET SiCMOSドライブIVCと並び立つ音だと感しました。

もっとも、これはAC駆動での私の個人的な評価です。

バッテリー駆動だと締まりすぎて、硬い音に感じるかもしれません。

* 以前LIBとAC駆動を比較した書き込みはこちらです。

http://la4.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/acvs-no227-20v-.html

SiCMOSFETドライブはバッテリー駆動には、むいていないのではないかと個人的には思っています。

* 万が一試してみようと思われる方がいらっしゃいましたらkontonさんの様に保護回路を取り付ける事をお勧めします。

私は音の劣化が嫌で取り付けませんが、スピーカーの保護の為には保護回路は有ったほうが良いと思います。

追記

調整中気が付いた点は入力オープン、出力に8Ωの抵抗を取り付けてVRは10kΩの位置で調整しましたが、

位相補正のコンデンサ20pFが無いと1KΩの固定抵抗を付けていても、

VRを絞りきる前にアイドリング電流が変動して1A以上流れ出力オフセットも1Vを超えました。

20pFを取り付けるとVRを絞り切ってもアイドリング電流は安定しており、出力オフセットもVR 0 ~ 20kΩで±40mV位の範囲の変動で収まっていました。

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