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金田式 No.220 DAC 電源改修・・・

レコード再生は、ひと段落着きましたので、

デジタル再生に、アナログで得たノウハウを応用する事に挑戦です。

まずは、現状の音を確認するべく、

およそ半年ぶりに、PDR-D7とNo220 DACのコンセントを挿し込みました。

kontonさん風Power IVCと、接続して音出しです。

・ 「シバの女王/レーモン・ルフェーブルのすべて」 VDP-1299 1987年

・ 「リヒャルト・シュトラウス:交響詩 ツァラトゥストラはかく語りき作品30」38DC10 1980年

・ 隔週刊「ブルノート・ベスト・ジャズコレクション」MILES DAVIS

・ 「ホリーランド/藤井貞奏」DCR-1001CD

・ 「ストラウィンスキー:バレー音楽 ペトルーシュカ」 38DC11 1980年

最初は、半年ぶりに通電した為か、

「なんじゃこりゃ!!」状態で、

帯域も狭く、音が籠って聴こえ、全く酷い状態でした。

それが、10分過ぎ、20分すぎて30分もすると、なかなかご機嫌な音になって来て、

Poew IVC のダイオード交換の効果なのか、低域の豊かさに嬉しくなって来ていました。

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そろそろ、いい頃と、

二時間程エージングして、

アナログ系 8V 電源レギュレータのダイオードを、

05Z6.2Xから同じ 6.2Vの1SMB5920BT3Gへ交換しました。

イコライザーアンプでの、好成績の実績が有りますので、

当然、良い結果のはずと思いながら音出ししました。

ところが、・・・

・ ストラウィンスキー:バレー音楽 ペトルーシュカ 38DC11 1980年

をかけてみると、音が中央に集まり、出だしのバスドラムの音が、

「ズシン!」では無く「ドスン」と言う音で、ドロンとした鈍い音に感じてしまい、

高域も荒く、雑味を感じてしまいます。

これなら 05Z6.2X の方が、まだましと思ってしまいました。

元に戻そうか、とも思いましたが、

「待てよ?」

「8Vの電源に、6.2Vの基準電圧と言うのが問題かも・・・」

「ダメ元・・・」

と考えて、5.6Vタイプの1SMB5919BT3Gに変更して、

再度、試聴してみました。

そうすると先ほどの、

バスドラムの音が「ズシン!!」と響き、

高域の粗さも感じません。

音が消え入る祭の、微妙な楽器の音まで聴き取れる様になりました。

デジタル再生でも 05Zシリーズより、

情報量が多く高域も澄んでクリアな響きで、満足できる音になっています。

何より、

・ 「ホリーランド/藤井貞奏」 DCR-1001CD 

の音が、今までに無く生々しい音です。

音が出た瞬間に、

「えっ!」

と声が出るくらい、今迄聴いた事の無い再生音です

音の腰が下がり、生々しさが半端有りません。

正直、ダイレクトの生々しさと言うよりは、

現場で録音していれば、

「こんな風に聴こえるよね。」

と言う、

カーテン一枚隔てた様な、生々しさでは有ります。

でも、CD再生で、

これ程の音が再生できれば、十分すぎる音だと思います。

同じ 6.2Vタイプで、不満に感じたのは検討の余地が有りますが、

レコードでも CDでも、満足できる再生環境に、

又、一歩近づきました。

DCマイクで、ホワイトノイズを低く感じた事は、

DACのアナログ部電源にも好結果をもたらしてくれました。

残念ながらデジタル系の8Vレギュレータは使用ダイオードがHZ4B2で4Vの為、

手持ちが無く交換しませんでした。

デジタル系は、このレギュレータ後に、3.3Vと5Vのレギュレータを通して、

二重レギュレータとしています。・・・

追記.  無負荷出力電圧

05Z6.2X 8.9 V

1SMB5920BT3G  9.2 V

1SMB5919BT3G  8.0 V

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