DAC(デジタルアナログコンバータ)

「GOING HOME」THE L.A.FOUR

THE L.A.FOURの「GOING HOME」を聴き比べました。

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CD : 32JD-10043

LP : EW-1004

まずCDをじっくりと腰を落ち着けて全曲聴きました。

次にLPに針を下しててみると、

* CDとの比較になります

ほんの僅かに、寂しい感じです。

「何かな?」と考えるとベースの音量が違います。

CDの方はかなり量感豊かに響いていましたが、LPは少し小さめです。

この辺は、CD化の時編集しているのかも知れません。

もう一点、本当に僅かなのですが、スピーカーから音が出ている様です。

CD再生では、スピーカーの存在は消えていましたが、比較すると微妙にスピーカーに張り付いている様に感じました。

本当に微妙な差ながら、ダイレクト・カッティングのLPがCDに負けてしまったようです。

CDでは、その生々しく実在感の有る音に驚愕しました。

かなり以前に比較した時、このCDはレコードの足元にも及ばなかったと思います。

それが、微妙な差とは言え越えてきました。

ベースの量感以外は、ほとんど解らない位の僅かな差でしかありません。

CDも、CDプレイヤーやDACも、当時と同じで変更は有りません。

変わったのは、ただ一点、

電源レギュレーターの、ツェーナーダイオードの変更のみです。

記憶の中の音が、美化されていた事だけは間違い無い様です。(^^;) 

DCマイクアンプでの予期せぬツェナーダーオードの使用から、

CDの音とダイレクトカッティングレコードの音が、

肩を並べる日が来ようとは、夢にも思いませんでした。

より良い音を求めての、SACDで有り、ハイレゾだったはずですが、

この音を聴いてしまうと、CDで問題無い様な気がします。

再びレコードの音を上に感じるためには、次は何をすべきでしょうか。

DP-6000かDP-80の、DCアンプ駆動化を試してみたくなりました。・・・

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組曲「展覧会の絵」

ムソルグスキー~ラヴェル編

組曲「展覧会の絵」1979年

レコード:20AC1569

CD:35DC43

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ようやくCDの音がレコードを超えました。

* この楽曲のみでの感想です。

各楽器の定位が素晴らしかったです。

低域から高域までバランスが良く、一点の曇りも有りません。

まるで、コンサートホールで聴いているような、錯覚に陥りました。

最後まで、じっくり堪能してから、配線をイコライザーアンプに接続を替えて、

レコード試聴です。

音色は負けていませんが、満足な音を聴いた後だと、

高域に粗さを感じたのと「プチッ」ノイズに興ざめしてしまいました。

又、CDへと配線を替えて、

「BLUE NOTE Best jazz collection 1 MILES DAVIS」

の一曲目Autumn Leavesを聴きましたが、これも中々良くて、

目の前で演奏してくれている様な、楽しい一時でした。

それではと、

LA4「GOING HOME」32JD-10043

を試しましたが、音が出てすぐ

「ダイレクトカッティングには、及ばないか・・・」

記憶の中の音で、比較すると、

そんな感想を抱いてしまい、すぐに止めました。

機会を作って、後日試してみます。

今日の所は、レコードよりCDの方が良い物も有る、

と言う事で、ダイオード交換の成果を確認できましたので、

満足しています。・・・

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金田式 No.220 DAC 電源改修(2) ・・・

残っていたデジタル部電源レギュレーターのツェナーダイオードも交換しました。

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* 写真はクリックで拡大表示します。

* 左下の黒いマーキングのダイオードが HZ4B2 です。

まずは先日届いた、

1SMB5914BT3G (3.6V)と1SMB591BT3G (3.9V)を、

atlas DCA Proで測定してみました。

1SMB5914BT3G (3.6V) : Vr=2.71V

1SMB5915BT3G (3.9V) : Vr=2.91V

と表示されます。

1V近く低い電圧です。

念のため、1SMB5918BT3G (5.1V)を測定してみるとVr=5.08 V です。

3Vタイプは低い様ですね。

試しに、HZ4B2 を 1SMB5915BT3G (3.9V)に交換して、

レギュレーター出力電圧を調べると 6.1Vでした。

これでは、二段目の5Vレギュレーターの入力電圧としては低すぎて使えません。

そこで、1SMB5918BT3G (5.1V)に交換して、出力電圧を測定してみると10.2Vでした。

HZ4B2の時が8.1Vですから、2V程高くなりましたが、

二段目レギュレーターにとっては、好都合です。

当初の使用目的の、電池とACの併用に拘る必要は無くなりましたので、良しとします。

早速音出ししてみると、音がでた瞬間から変化を感じました。

余り聴きこんでいないCDだった為か、音像が上下で圧縮されたような感覚です。

低域側に音像が下がった様に思えます。

「え~っ??」と思い、

「ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」1947年版全曲」38DC11

を少し聴いてみると、特に上下が詰まった様な感じは有りません。

取りあえず、元のHZ4B2に戻して音を確認する事にしました。

元に戻して聴いてみると、

「音の線が細い」「高域に雑味を感じて、分離が甘い」「低域の量感が減った」・・・等、

比較しなければ、文句無い音に感じていましたが、

1SMB5918BT3G (5.1V)の音を聴いた直後に聴いてみると、違いが出て来ました。

再度、HZ4B2 から 1SMB5918BT3G (5.1V)に交換して、じっくり試聴です。

「ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」1947年版全曲」38DC11

「ハービー・ハンコック・トリオwithロン・カーター+トニー・ウィリアムス」38DP17

「五輪真弓 ベスト・コレクション」30DH224

明らかに、高域の透明感がアップしています。

低域の量感も、さらに豊かに響きます。

全体的に鮮度もアップして感じ、情報量が増えた感じです。

ツエナーダイオードは、音楽再生に、かなりの影響をもたらしているようですね。

デジタル部の電源でも 1SMB は、好結果をもたらしてくれました。・・・

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ダイオード追加発注 ・・・

デジタル回路の電源レギュレータに使っている、

ツェナーダイオード HZ4B2 を変更してみたくなり、

Digi key に発注しました。

3.6V の 1SMB5914BT3G と 3.9V の1SMB5915BT3Gです。

3.9Vなら HZ4B2の替りに使えるでしょうし、

PPレギュレータ のスタート回路の7.5Vには、

3.6Vを2個直列に接続すれば7.2Vですから、使えるのでは無いかと思っています。

最初から7.5Vタイプを買えば良いのですが、

ノイズを考えると、なるべく6V以上のタイプは使いたく有りません。

ツェナー電圧の低い物を直列接続した方が、ノイズが小さくなるという事なので、

3.6V 2個使用の方が低くなるはずです。

もっとも、スタート回路なので、

電源が立ち上がってしまえば、切り離されるという事なので、

神経質に、拘る必要は無いとは思いますが。・・・

今まで何も考えもせず 05Z 銀帯信仰に、凝り固まっていましたが、

(現実に情報量が多く、艶っぽさの有るダイオードです)

偶然とは言え、それを超える音のダイオードが見つかった事は、

素直に嬉しいです。

今日もCD試聴です。

昨日の音は夢では無かろうかと、

「ハービー・ハンコック・トリオ with ロン・カーター + トニー・ウイリアムス」 38DP17

を聴いて、夢では無かった事を確認しました。

PDR-D7を電源ONして、No220 DAC、kontonさん風POwer IVC と、

電源を入れて行きますが、「プッ」とも言わず、物音一つせず、

空間は、静寂に包まれています。

そして、

突然、演奏が始まる様な感覚です。

これまでは、耳に聴こえなくても、

電源を入れると、何かしらの気配を感じる物でした。

その気配すら感じられない程、静かな空間です。

「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション マイルス・デイヴィス」 BBCM-01

これも、クリアで鮮烈な響きで大満足です。

次に

「YO-YO MA SIMPLY Baroque」 SRCR2360

残念ながら、多重録音が、あからさまで聴くに堪えませんでした。

車で聴くには、不満無く聴いていたのですが、

情報量や解像度が、非常に高いシステムだと、

粗だけが目立ってしまいます。

次に、

メータの

「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第一番変ロ短調作品23」 38DC18

を聴きましたが、ピアノの音は悪くありませんが、

オーケストラの音が、今一つ満足できません。

5分で聴くのを止めました。

最後に

「五輪真弓 ベスト・コレクション」 30DH224

を聴きました。

これは、満足な音で15曲、全部聴いてしまいました。

今まで、

このCDから、聴いた事の無い低域が豊かに響き、

ボーカルがセンターにしっかり定位して、前面にクリアに浮かび上がって来ます。

曲によっては、何も無いツイターより30cm位上のセンターの位置に定位したりします。

曲ごとに、五輪真弓の声が微妙に変化していて、

ビブラートのかかった声とか聴こえてくると、

「この人、いい声してる・・・」

なんて、失礼な感想を抱いたりしました。(^^;)

楽器の音も分離が良く、心地良い響きです。

暫くは、CD三昧の日々になりそうです。・・・

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ハービー・ハンコック・トリオwithロンカーター

「ハービー・ハンコック・トリオwithロンカーター+トニー・ウイリアムス」
38DP 17  1981年 
CBS ソニー信濃町スタジオ録音 デジタルレコーディング
と有ります。
ほとんど、聴いた事の無い一枚です。
CD発売時、ジャズのCDも一枚位はと購入したものです。
30年以上の時が過ぎて、聴いてビックリ!!。
「ホリーランド」と同等の生々しい再生音です。
本当に心底ビックリしました。
ピアノの音の生々しい事、ドラムのハイハットの音がホリーランドそのものです。
こんな、すごい録音、優秀なのCDだったのですね。
この音に、三十数年気づかずに、聴く事が有りませんでした。
なんとも、もったい無い事をした物です。
初めて購入したCDP−101や当時のシステムでは、この音は再生できませんでした。
長い時を経て、解き放たれ解放された玉手箱の様な感じでしょうか。
いや〜、こんなすごい録音、再生音だったとは夢にも思いませんでした。
生きているうちに、このCDの素晴らしさに気がついて、本当に幸せです。

重ねて書きますが、本当に生々しい音で、生録その物の再生音です。

CD初期に、

こんなCDが発売されて、いたのですね。・・・

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金田式 No.220 DAC 電源改修・・・

レコード再生は、ひと段落着きましたので、

デジタル再生に、アナログで得たノウハウを応用する事に挑戦です。

まずは、現状の音を確認するべく、

およそ半年ぶりに、PDR-D7とNo220 DACのコンセントを挿し込みました。

kontonさん風Power IVCと、接続して音出しです。

・ 「シバの女王/レーモン・ルフェーブルのすべて」 VDP-1299 1987年

・ 「リヒャルト・シュトラウス:交響詩 ツァラトゥストラはかく語りき作品30」38DC10 1980年

・ 隔週刊「ブルノート・ベスト・ジャズコレクション」MILES DAVIS

・ 「ホリーランド/藤井貞奏」DCR-1001CD

・ 「ストラウィンスキー:バレー音楽 ペトルーシュカ」 38DC11 1980年

最初は、半年ぶりに通電した為か、

「なんじゃこりゃ!!」状態で、

帯域も狭く、音が籠って聴こえ、全く酷い状態でした。

それが、10分過ぎ、20分すぎて30分もすると、なかなかご機嫌な音になって来て、

Poew IVC のダイオード交換の効果なのか、低域の豊かさに嬉しくなって来ていました。

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そろそろ、いい頃と、

二時間程エージングして、

アナログ系 8V 電源レギュレータのダイオードを、

05Z6.2Xから同じ 6.2Vの1SMB5920BT3Gへ交換しました。

イコライザーアンプでの、好成績の実績が有りますので、

当然、良い結果のはずと思いながら音出ししました。

ところが、・・・

・ ストラウィンスキー:バレー音楽 ペトルーシュカ 38DC11 1980年

をかけてみると、音が中央に集まり、出だしのバスドラムの音が、

「ズシン!」では無く「ドスン」と言う音で、ドロンとした鈍い音に感じてしまい、

高域も荒く、雑味を感じてしまいます。

これなら 05Z6.2X の方が、まだましと思ってしまいました。

元に戻そうか、とも思いましたが、

「待てよ?」

「8Vの電源に、6.2Vの基準電圧と言うのが問題かも・・・」

「ダメ元・・・」

と考えて、5.6Vタイプの1SMB5919BT3Gに変更して、

再度、試聴してみました。

そうすると先ほどの、

バスドラムの音が「ズシン!!」と響き、

高域の粗さも感じません。

音が消え入る祭の、微妙な楽器の音まで聴き取れる様になりました。

デジタル再生でも 05Zシリーズより、

情報量が多く高域も澄んでクリアな響きで、満足できる音になっています。

何より、

・ 「ホリーランド/藤井貞奏」 DCR-1001CD 

の音が、今までに無く生々しい音です。

音が出た瞬間に、

「えっ!」

と声が出るくらい、今迄聴いた事の無い再生音です

音の腰が下がり、生々しさが半端有りません。

正直、ダイレクトの生々しさと言うよりは、

現場で録音していれば、

「こんな風に聴こえるよね。」

と言う、

カーテン一枚隔てた様な、生々しさでは有ります。

でも、CD再生で、

これ程の音が再生できれば、十分すぎる音だと思います。

同じ 6.2Vタイプで、不満に感じたのは検討の余地が有りますが、

レコードでも CDでも、満足できる再生環境に、

又、一歩近づきました。

DCマイクで、ホワイトノイズを低く感じた事は、

DACのアナログ部電源にも好結果をもたらしてくれました。

残念ながらデジタル系の8Vレギュレータは使用ダイオードがHZ4B2で4Vの為、

手持ちが無く交換しませんでした。

デジタル系は、このレギュレータ後に、3.3Vと5Vのレギュレータを通して、

二重レギュレータとしています。・・・

追記.  無負荷出力電圧

05Z6.2X 8.9 V

1SMB5920BT3G  9.2 V

1SMB5919BT3G  8.0 V

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No220風DAC_LIB駆動 VS AC駆動

LIB接続用のアダプタを作り、改めて比較試聴してみました。

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条件をなるべく等しくするためにLIBを4個使い±7.2V用に2個、5V、3.3V用に、それぞれ1個使用して駆動させました。

CDで「春の祭典」「展覧会の絵」「Image3」で1曲聴いては電源を差し替えて同じ曲を聴く方法で数回繰り返しました。

AC電源のエージングが進んだのか単に駄耳なのか、まったく違いが解りませんでした。

特に低域に注意して聴いては見たのですが同じ様な質感で、AC駆動初期に感じだダンピングの甘さも無く、その他音の分解能、定位等どちらの電源で聴いても違いが判別できませんでした。

DACのアナログ部基板への電源供給はLIB駆動の±7.2Vはバッテリーダイレクト駆動ですがAC駆動はレギュレーターを通した効果が有って音の差を感じられないのかもしれません。

いずれにしても、今回の結果デジタル再生は「AC駆動ではLIB駆動より落ちるのではないか」と言う心配無く聴く事が出来そうです。

次は挫折中のNo218風イコライザ基板を復活させなければ・・・

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No220風DAC_AC電源駆動でも不満無く

帰宅後、少し試聴・・・

やはりLIB駆動に比べると少し制動が適度に甘いようです。

CD「春の祭典」を聴いて打楽器の音が少しゆるく感じましたがその分量感は多いように感じます。

その他ジャンルのCDを数枚少しずつ試聴しましたが曲によってはAC駆動の方が音に柔らかさを感じてAC駆動が合っている曲も有りました。

LIB駆動は、有る意味緊張感の有る音に感じますが、AC駆動だと適度に緩く心地良い響きに感じる気がします。

奥行き感や各楽器の分離は最初聴いた時の不満な感じは無くなりました。

AC駆動で十分満足できそうな気がしてきましたが、比較の為のLIB接続用アダプタを明日にでも作って、もう一度LIBとAC駆動の比較試聴できるようにしてみたいと思います。・・・

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No220風DAC_AC電源(4)

ケースへの組み込みは終了しました。

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LIBでのオフセットとAC駆動でのオフセットが違う事も有りえるので再度オフセットを確認しましたが0.1mV以内に調整できドリフトもほぼ有りませんでした。

LIB駆動の基板単体での調整ではドリフトが数mV見受けられましたが今回は実に安定していました。

じっくり試聴できる時刻では有りませんので取り合えず音が出るかだけ確認して本日は終了です。

休みの日にじっくりと音を楽しみたいと思います。・・・

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No220風DAC_AC電源(3)

エージングの効果か、それとも耳(脳?)が慣れてきたのか解りませんが、レコードのデジタル化データやCDを2時間程聴いて、低域の締りが少々劣って感じる意外は中高域はLIB駆動と比較しても不満の無い音に感じてきました。

そこで、よっぽどの事が無ければ作り直す事は無いだろうと思い、イコライザーに使用していたタカチのケースからイコライザー基板を撤去して組み込み始めました。

Keasce_r
AC駆動での音に満足出来れば電池切れの心配が無くなる分心理的な負担は減る事になりそうです。(いざとなればLIB駆動も出来るという保険は掛けてありますけれど)・・・

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