KORG MR-2000S

MR-2000S スイッチング電源 VS 金田式風電源

思わぬ結果となりました。

イ・ムジチ「四季」のレコード片面をオリジナルのスイッチング電源と今回作成した金田式風電源で収録してメインシステムで比較試聴してみました。

収録中にヘッドフォンによる試聴で感じたのはまったく別の演奏家の音を聴いているような感覚でした。

金田式風電源は音が明るくテンポがやたら速く感じ、せわしない感じでした。

スイッチング電源と金田式風電源で、音がこれ程違うのかと言うのがヘッドフォンによる試聴で感じた第一印象です。

メインシステムでの試聴構成は

1.MR-2000Sの入力用にイコライザー基板の出力抵抗無しの電圧伝送出力用ピンジャックを追加配線してMR-2000Sのアナログ入力に接続。

2.MR-2000Sの設定をDSDに設定してMR-2000SのADCを利用。

3.収録後AudioGateで収録したDSDファイルを 24bit/192Kファイルにに変更

4.ファイルをM-5100SHに転送

と言う手順で準備

何時ものようにM5100SH→No220 風電流伝送DAC→No209風VGA SiC MOS Powerという構成で試聴しました。

まずは

金田式風電源

第一印象は、音が明るく、力強くメイハリのある音です。

でもバイオリンの音に私の好む艶っぽさが有りません。

第一バイオリンの位置が少し不鮮明な感じです。

試すレコード選択を誤った様です。

制御Trに使ったMJ2955の音その物なのでしょう。

スイッチング電源

艶っぽさがやや出てきて、金田式風電源よりは落ち着いた感じです。

ホール感も少し出てきました。

しかし金田式風電源との際立った音の差はそれ程無いように思います。

最後に以前No218風イコライザ→No200風ADC(イコライザ、ADCとも電流伝送化)→オリジナルMR-2000Sで収録した、24bit/192Kの同じ「四季」を聴きましたが、この音が私には一番のお気に入りでした。

バイオリンの響きに艶っぽさが有り定位、音の分離、ホール感とも納得の音でした。

やはり電流伝送でADCに送れないと厳しいのかもしれません。

作ったばかりでSiCSBDのエージングも進んでいない状態での試聴なので余り当てにはなりませんが、私にはMR-2000Sの電源はスイッチング電源のままで単なるHDDレコーダーとして使用し、ADCはNo200風でレコードのデジタル化する方が時間を無駄にしなくて済みそうな結果となりました。

DSDで再生できるDACを持っていれば別の感想も有ったかも知れませんが、現状ではADCはNo200風(電流伝送化)の方がMR-2000SによるDSD収録より合っているようです。

(編集の為には、いずれにしてもWAVに一度は変換しなければいけませんので)・・・

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MR-2000S金田式電源(4)

どうにか動作する所までは漕ぎ着けました。

5Vレギュレータの電流制限抵抗を±15Vレギュレータと同じ抵抗に交換したら動作しました。

昨夜は記事の5Vレギュレータの電流制限抵抗を5.6Ω*2のまま制御Trのみ2SA606からMJ2955に変更して試してみて挫折となりました。

そこで雑誌の記事や単行本を読み返してみると、電流制限抵抗を変更すれば何とかなりそうです。

早速±15Vレギュレータと同じMPC78 0.22Ωに変更して接続してみると動作しました。

動作中テスターで電圧を監視してみるとアイドリング時には5.05V、動作時は4.91~4.98Vで約0.07V位の変動が有りました。(HDD駆動時)

この位の変動であれば問題ないレベルかなとも思いますが、もう少し検討が必要かも知れません。

SSDならこの変動も抑えられると思いますが昨日レコードのデジタル化中、片面終わりもう片面を録音しようとしたらフリーズしていている事に気が付かず時間を無駄にしてしまいました。

それでHDDで動作を試した次第です。

肝心の音はMR-2000Sのヘッドフォンジャックからのヘッドフォンによるモニターに成りますが、昨日デジタル化した

「ゴールデンウィング/シャカタク」

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を比較試聴してみるとオリジナルのスイッチングレギュレータの音に比べてエネルギー感が有り音の分離が良いのか一つ一つの音がクッキリ、ハッキリした音に感じます。

ヘッドフォンで聴いているのにも関わらずスイッチングレギュレータの音は金田式レギュレータに比べると平面的でエネルギー感に乏しく線が細い音に感じてしまいました。

ひとまず動作してホットしている所です。・・・

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MR-2000S 金田式電源(3)

残念ながら今の所うまく動作しませんでした。

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コネクタ抜き差しでオリジナルスイッチング電源でも金田式電源でも使えるようにして試して見ましたが5V電源が容量不足のようで2.6V迄落ちてしまい動作しませんでした。

(レギュレータ出力は無負荷では5.1Vでした)

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トランス自体は2Aと表記が有りますので大丈夫かと思ったのですがレギュレータの問題の様な気もします。

PCの5V電源などは数十Aの容量の物がざらに有りますから、今のままでは難しいのかも知れません。

電流容量に心配が有ったので、最初から制御Trも2SA606からMJ2955に変えて試したのですが又も挫折となりました。

オリジナルのスイッチングレギュレーターも使えるようにして有ったのが唯一の救いです。・・・

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MR-2000S 金田式電源(2)

残念ながら TK-P1では整流後の電圧が28Vも有り5VレギュレーターにはOSコンデンサの耐圧20Vを超えてしまい使えそうも有りませんでした。

そこでオーディオ用にはどうかなとは思いますが「HDD駆動用の5Vだからそれ程神経質になら無くても良いか」と言う事で手持ちの菅野電気のトランスの8Vタップを使用する事にしました。

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神経質になら無くてもと言いながらコンデンサはニチコンMUSE、ダイオードはSiCSBDを使用しました。

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後はMR-2000Sへの配線を残すのみです。・・・

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MR-2000S 金田式電源(1)

MR-2000Sの電源を金田式で試してみようと思います。

使われている電源電圧は調べた所、都合良く+5V、±15Vの3電源の様です。

±15Vの方は先般作ったレコードプレイヤー制御アンプ用AC電源がそのまま使えそうです。問題は+5Vでレギュレーター自体は手持ちの物で改修すれば何とかなりそうなのですが手ごろなトランスが手持ちに有りません。

プリアンプ用のTK-P1はジャンク箱に転がっていますが少し容量不足の様な気もします。

しかし、無いものは仕方有りませんので、とりあえずは試してみるしか有りません。

そこで少しでも使用電力を減らしてやろうとHDDをSSDに変更しました。

CORSAIR CSSD-F60GB3A-BKが近所の電気屋さんに有り値段も手ごろでしたので購入して来ました。

ネットで調べると現用のHDD HGST 7K1000-1000の半分の消費電力になりそうです。

記憶容量はとんでもなく差が有りますがリムーバブル使用で有れば60GBも有ればDSDを試すにしても必要十分です。

最初はCFカードを使えないかと思って始めた改造ですがSSD + リムーバブルケースならCFカードと同じ感覚ですから、こちらで良かったのかも知れません。

CSSD-F60GB3A-BKはMR-2000Sで認識してフォーマットも出来ましたので、とりあえず+5Vレギュレータを改修してから試してみようと思います。・・・

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MR-2000S SATA HDD用収納ケース作成

ようやくHDDリームーバブルケースを収めるフロントパネルの穴空けが終了しました。

寸法の合いそうなホールソーの手持ちが無かった為ドリルで何箇所か穴を開けて糸鋸で切りヤスリ掛けすると言う原始的な方法で穴あけしました。

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何とかピッタリ収まる感じです。
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奥行きはMR-2000Sに合わせてカットしました。

横幅は元々MR-2000Sと同じ大きさです。

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使い回し品なので後ろに以前使用していたときのピンジャック用の穴が開いていますが

その内役に立つかも知れません。

後はリムーバブルケース固定アングルと天板の作成になります。・・・

追記

HDDをアングルで固定しました。

MR-2000Sと重ねると、こんな感じです。

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KORG MR-2000S HDD交換(7)

ケースに収まりそうも無くて挫折しましたが、さらに調べて行くと2.5インチHDDに限ればIDEでもSATAでも電源は5V単体で良さそうです。

それならもう少しやりようが有りますので市内のPCショップに走り、もう少し小さいリームーバブルケースを購入してきました。

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本当は前回購入したWINGSONICの別のタイプが欲しかったのですが、生憎無くて写真のものを購入しました。

CENTURY 「技あり 楽ラック2.5 RAID」という商品です。

2.5インチSATAHDDが2台入りRAIDが組めるようですがMR-2000Sには無用の機能です。

*大切な音源を収録して失いたくない場合RAID1ミラーリングを使用すると2台のHDDに別別に同じデーターを書き込みされますので、そういう使い方も有ります。

RAIDを組まないときは上のスロットルのみ認識するそうです。

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残念ながら前回購入したWINGSONICの物に比べると作りが甘くHDD取出しが少し硬いようで取り出しがスムーズでは有りません。

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早速、改造に取り掛かり5V電源をMR-2000S本体から採って玄人志向のIDE-SATA変換アダプタコネクタに接続して動作確認しました。

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変換基板もケースの高さでピッタリと収まりました。

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・ MR-2000Sの電源コネクタに5Vを取り出す配線を追加

30分位ヘッドフォンで再生確認しましたが、電源レギュレータの異音や発熱も有りませんでしたので問題なっそうです。

後はMR-2000Sケースの上蓋を加工すればHDDケースの固定は出来ると思います。

リムーバブルでは無く内蔵HDDのSATAへの交換だけであれば

・ IDE-SATA変換基板

・ 44pin-40pin変換ケーブル

・ 電源コネクタの改造

以上で済むのではないでしょうか。

お約束事ですが万が一同じ様に改造を試みられる方は自己責任でお願い致します。

改造すればメーカー修理も難しくなりますし、壊してしまっては元も子も有りませんので。m(_ _)m

前回WINGSONICの物で試した様に外部電源で駆動させればフラットケーブル入れ替えだけでMR-2000Sには手を入れなくて済みますので、そちらの方が良いかも知れません。

追記

試しにポール・モーリア45r.p.m物をデジタル化してみましたが動作に問題無く収録できました。

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KORG MR-2000S HDD交換(6)

HDDのリムーバブルは本当に便利ですね。

オーディオを聴く部屋とPCを置いてある部屋の母屋が違うのでMR-2000S本体を持ち運ぶのが面倒だったのですが裸のHDD1個を持って移動するだけというのは実際やってみると実に楽です。

早くリムーバブルケースと電源を納めてやらなければと思います。

5V、12Vのスイッチング電源を新たに購入するか、ジャンク箱に有るジャンクケースの使い回しと金田式のパーツで組んでやろうか悩みましたが、市内に出る時間も無いので、とりあえず金田式で組んでみようかと思います。

3.3Vレギュレーターは使用しないのですが基板を切り離すのも、旨く動かなかった時が勿体無いのでそのまま使います。

15Vレギュレーターは12V用に変更が必要です。

このケースの高さならぎりぎりリムーバブルケースも内蔵できそうです。・・・

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追記

又もや挫折です。

トランスを固定して、S-ATAリームバブルケースを入れてみるとピッタリフィットしました。

「しめしめ」と喜んだのも束の間、変換基板を取り付けてみると 、このケースでは高さが足りません。・・・

あえなく挫折となりました。

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KORG MR-2000SHDD交換(5)

HDDケースが近所の電気屋さんに無かったのでPCに取り付けて有る物を流用して動作を確認してみました。

WINGSONICのCV-MRA750Uと言う商品で2.5 1台 3.5 1台のSATA HDD 合計2台の収納スペースとUSB3.0ポートが2個付いたタイプです。(USBポートは今回物理的に使えませんが(^-^;)

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今回は準備不足も有りSATA電源ケーブルの関係で玄人志向の変換基板を使用しました。

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ケースはDVDデュプリケーターを分解して電源とケースを流用しました。

MR-2000Sと接続して早速レコードのデジタル化を実施です。

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試したのは「ダイレクト・グレンミラー」です。

デジタル化を試すのは三年ぶり位でしょうか。

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収録中のヘッドフォンでの試聴では問題なく、正常にデジタル化出来ました。

本格的な試聴は後日となります。

011_r収録後HDDだけ取り出して写真の様なドックでPCにUSB接続してデータを取り込みました。

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上の写真がMR-2000Sの基板のHDD接続コネクタです。

50ピンタイプなので、市内のPCショップにはそんなケーブルやコネクタは有りません。

使用したのは44ピンの変換ケーブルです。

MR-2000Sの50ピンコネクタの

1~4番はHDDのマスター/スレーブ選択の部分でしたので未使用としました。

5,6番ピンはブランク。

(変換ケーブルの1番ピンがMR-2000Sの50ピンコネクタの7番ピンの位置になるような感じで接続しました)

47~50番ピンは2.5インチHDDの+5V電源関係なので、コネクタのピンを抜き、こちらも未使用としました。(44ピンコネクタの41~44ピンに相当します)

前回使用した変換コネクタは、この辺が曖昧だったのですが、問題無いだろうで使用して痛い目にあいました。

(自分がそう思っているだけで確証は有りません。)

今回の試運転で使えることが確認できましたので、後は見た目をよくする為に、どうするか考えます。・・・

追記

電源をMR-2000Sの基板からの供給では無く外部から供給するならフラットケーブルは

40ピン(メス、メス)タイプ(2.5インチIDEHDD用)で良いと思います。

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KORG MR-2000S HDD交換(4)SATA化成功

未だ実験段階ながらようやくSATA化が成功しました!!

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使用した2.5HDD

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1TBのHDDで931.5GB認識しています。

電源は昔、購入したDVDデュプリケーターを分解して5V、12Vを利用しました。

使用した変換基板は玄人志向のSATAD-IDEと44ピン→40ピン変換ケーブルです。

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それとBullet HA013も動作しました。

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こちらの方がケースに入っていますので使い易そうな気がします。

こうなると損傷事故の原因は変換ケーブルを使わず44ピン→40ピン変換アダプタを使った事に有りそうな気がしてきました。

最初から素直に変換ケーブルを使えばよかったのかも知れません。

これで2.5インチ→5インチベイ変換ケースを購入すればHDDのみ持ち出しでPCでの変換が楽になります。

色々苦労しましたが、やっと報われそうです。(^-^;

もう一台、MR-2000Sが欲しくなりました。・・・

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